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三人悪のてつし、椎名、リョーチンといえば上院町で知らぬ者はないワルガキども。三人が唯一恐れるのは通称「地獄堂」のおやじだ。ある日彼らは、幽霊が出ると噂の池の傍で人骨を発見してしまう。おやじから授かった不思議な呪札と呪文で、三人悪は異世界の扉を開くことに。伝説のシリーズ、ついに文庫化!
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アニメになってる?元は児童書?? う~~ん知らんかった!! 主人公が悪ガキ三人組だからと言えばそうだけど、それぞれの話は充分大人向けだと思う。三人組のワクワク感に浸りきることは出来なかったのは私がおばさんだからか?児童と呼ばれる年齢の時に出会ってみたかった。
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20240810読了。
図書館にて新書版で読んでて、文庫版は買ったまま読んでなかったので、夏休みに読もうと再読。
一巻で、貰った力で人(霊)を救い、救えない者も居ることを学ぶっていう、感情ジェットコースターで、一番好きな巻。竜也兄格好良いよなぁ。
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読み終わりました!
アニメ化も映画化もされていたのですね。。
知らなかったです・・・
見てみたかったな。。
実はずっと前から、このシリーズ気になっていたんです!
もし図書館にあったら、借りて読んでみたいと思っていたから。。
こうして文庫本になって
読むことが出来てほんとう嬉しかった(〃ノωノ)
物語が進むにつれて
ページを捲る手が止まりませんでした(笑)
そのぐらいハマってしまいました////
もう何年も経ってから、
こうして今年になってから
また発売されたんですよね。。
何だか時空を超えて。。みたいな感じで
凄いなと思いました(〃^^〃)
もっと早くこの本に出会って読んでみたかったな。。
なんて思ったりも(^^;)
だからこうしてまたこの世に出てくるなんて
もう嬉しい限りです!!奇跡です☆
大人が読んでも楽しめる小説だと思います♪
言葉一つ一つが胸に響きますね・・・
大人だからこそ読んでほしい
そう思わせてくれる物語。。
純粋すぎるよ・・・この子達は。。
どんなに「大変だ!」と訴えても
なかなか信じてもらえない所は歯がゆくて・・・
だけど、あの三人組が
これからどう立ち向かっていくのか
成長が楽しみでなりません(〃ω〃)
地獄堂のおやじさんは一体何者なんでしょうね。。
ガラコは、トトロのネコバスと重なりました♡(笑)
実写版気になる~~~っ!
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表紙からもう怖い・・・・しかも霊界とか・・・
私怖いのダメなんだけどね貰った本だったの
でも香月さんって有名な人だし、読んだ事ないから
読んでみるかと、怖い話なんだけど、全然大丈夫だった!
あとがき読んだら児童書だそうで・・・それにしては
内容が大人っぽい内容やグロイ感じもあるけど
だから大人も楽しめるのかな~って
そして児童書だからこそ、後を引っ張る怖さではないのかなって思った。
トイレとか行けなくなったら困るからね~
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やっぱり不思議でおもしろいな。なんか背中を押された感じ。自分の気持ちとかそういうものが整理されたような気分になる。不思議な本だなぁ。
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(史学科2年 小宮さんより)
「ふたつ池には、おばけが出るらしい。」
こんな一文から始まるこの本は、元は約20年前に出版された児童書です。しかし、たかが児童書、子供の本と侮るなかれ。ただの妖怪ものの子供騙しではありません。
主人公の3人の小学生、人呼んでイタズラ大王3人悪をはじめとする、生き生きとしたキャラクター、ただ妖怪や悪いおばけと戦うだけではなくそのオバケ達の思いや背景も作り込んであり、社会問題や自然観、宗教観など、香月さんの「きれいごとだけではない」書き口が魅力の非常に奥が深い物語です。
また、巻が進むごとに主人公達やその仲間が成長していく様も、児童書ならではの魅力です。
また、このシリーズ以外にも、同じ著者の作品、「妖怪アパートの幽雅な日常」などと舞台になる地域が同じであったり、同じ人物が出てきたりと関連性があり、どんどんと世界観に魅了されてしまいます。
もともと児童書だったため、読みやすい文体ですので、ぜひ一読してみてください。
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ああ、面白かった!
やっぱっり、香月さんの作品ははずれがない。
少年3人が、個性豊かで、とてもいい子。
やんちゃなガキ大将タイプのてつしに、可愛い系おちびさんのリョーチン、美形で頭脳明晰な椎名。
地獄堂の店主とふとしたことからかかわりをもち、不思議な出来事に遭遇する。
そういう出来事への対応が、子どもながらあっぱれ。
お巡りさんであるミッタンや、てつしたちの親など、周囲の大人も好き。
シリーズの続きを読むのが楽しみでたまらない。
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小学生3人組が、おばけや幽霊の事件を解決していく話。児童書らしく、清々しい主人公たちの活躍に続きが気になる。
しかし、解決する事件の背景が男女間の裏切りだったり、大人の汚い部分も誤魔化すことなく書かれており、児童書か?と思うデビュー作から隠すことなく、良いことも悪いことも書いてたんだなあ。
こういうところが大好きです。
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現役(小学生)で読んでた頃とは違う視点で楽しめた。児童書なのに取り扱っているテーマはこんなに重たいものだったのか!という発見があって面白かったです。
自分らしく心身ともに健やかに活躍する三人悪がとてもかっこよかった。
そしてそんな3人を見守る周囲の大人も素敵だな、と思った。特に竜也兄すごい。「幽霊なんか」って馬鹿にすることも否定することもなく、受入れ、一歩引いて見守る姿に自分もこうありたいなと思いました(アラサーです)。
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小さい頃読んだけどこんなにワルガキ三人組が大活躍してるとは思わなかった。楽しい。
必死に真似した記憶がある
地獄堂には怖くて行けない。
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そもそも地獄堂のおやじが小学生を怪異を払う霊媒師みたいなのに仕立て上げたのかがわからないのでなぜ…??ってなってた 小学生にやらせる仕事じゃなくない?
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香月作品は数作品読んでいるのですが、
小学生が主人公なのに読もうと思ったのは、やはり
香月作品だったからです。
子供向け作品だったのを、リニュした作品なら大丈夫と
思った通り、面白かったです。
ひょんな事から、地獄堂に出入りするようになった三人悪は
おやじから教えられる本格的な「呪」によって
三人それぞれが心に持つ勇気や優しさや知恵を活かした
呪札と呪文で、怪異に立ち向かっていく。
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「地獄落ち」だけ異色(第2話)。他は怪異が怖いが,これは人が怖い。夫婦と子供(野犬襲)の後味の悪い話。
地獄堂親爺と怪猫ガラコは不気味。
1.地獄堂3.翳食(妖怪)4.死部屋5.生霊