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ほったらかしにしていたのを漸く読了。
今回のお魚は錦鯉。錦鯉は基本的にDNA解析などしない……ということを初めて知った。本当だろうか?
内容は『タナトス版横溝リスペクト』という感じだろうか。横溝的ガジェットの中でいつものノリを続けるキャラクターが面白い。
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今巻は鯉。と、立花兄弟の母方の実家で、横溝ばりの相続争いが起きる話。
鬼とか出てくるしねー。
真樹ちゃんが怒るのも無理はない。が、そうかあ、そうきたか。
そうすると1巻から読み返してみなければならないような気に……ほとんど図書館で借りたんですけど、どうしよう。
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タナトスシリーズ8作目。
信州山中の名家で起きる惨劇。
当主になっちゃいそうなミキちゃん!
犬神家的展開って何だよ!
前回で地に堕ちた探偵が今回は活躍。
そしてなんといっても、カサンドラ出屋敷先生!変人!変人!好き!
薙刀と太刀は不覚にも面白かったよ…。
そろそろわたしも鉄板買おうかな。やっぱり便利だよね、鉄板。
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親族バトルロワイアル…
美樹が迎えられた理由が一番ゾッとしました。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-995.html
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汀さんの知識の豊富さに毎回驚かされます。
多分読み切れてない裏の部分がたくさんあるんだろうなーとちょっと悔しかったり。
真樹の考え
美樹の考え
真樹と美樹の互いへの異なる感情
展開が読めないのが面白いですね
文中ネタが多いのは常てですが、それにしてもドリフターズがくるとは!作者の守備力ハンパない…
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カサンドラ面白すぎた。
問題編終了ということで次巻からはまた進展するのかな。
双子はどうなることやら早く読みたいです。
怖いけど・・・
魚についての微妙に偏った知識が増えてくのが密かにとても楽しい。
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タナトスシリーズ 横溝版!??
双子の知られざる世界がっ
読んでて、どんどんお魚の薀蓄が増えていくのが楽しみ。
次巻に期待~
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お馴染みの死神と呼ばれる少年・美樹とその双子の弟・真樹、そして付き添い警察官高槻と監察医出屋敷が主人公チームなミステリー。ミステリー的にはそうでもないけど、物語としてはめちゃくちゃ怖い。最後に向かうにつれて恐怖が募ってくる。
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<あらずじ>
立花美樹が双子の生母で故人の幸子の実家・在澤家から跡継ぎとして呼ばれる。
同行する立花真樹と高槻刑事。
在澤家では代々伝わる太刀を継承していて、美樹が継承の儀式の主役となる。
在澤家の面々が集まり儀式を執り行おうとしたその時、案の定事件が起こる。
在澤家にあった鯉池の濾過槽から溺死体が発見され
その次は銃殺死体
銃を持っている高槻が疑われる中、2件の被害者親族が共に家族を疑い
被害者が拡大するも、犯人が判明し無事事件は解決した。
その後高槻は真樹から話を聞く
事件を早期解決するために真樹が在澤家の面々を誘導し
少ない犠牲者で真犯人をあぶり出したと
在澤家が美樹を呼んだ本当の理由は
美樹のタナトス(死神)能力がほしかったからだと。
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後継ぎに下さい、と指名されたのは死神の方。
しかも場所は、そこしか人が住んでいない集落。
これは何かある! と思いきや、予感的中。
いつものように騒ぎまわり、いつものように死体発見。
こうなると思ってました、というよりも、予想範囲内の現実。
突如死体があれば驚きますが、予測していれば何にも怖くない?w
むしろその後の方が怖かった!
やはり世の中怖いのは人間です。
やりやがった! というよりは、うまく事を運んだな~と。
もう呆れも驚きも通り越して、納得、という状態。
今回の苦労人は、毎度おなじみ…かと思ったら
違う人にバトンタッチ?
こちらはこちらで、違う意味ですごい人になってますが。
気になるのは、儀式内容。
一体空白の時間に、どこをうろついて親睦深めたのでしょう?
会話内容と行動内容を是非に知りたいです。
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待ちに待ったタナトス最新刊!図書館待ちの間買うか否かを真剣に悩みましたが、結局借り。
なんという酷いタイトル!と思ってましたが実際のことわざだったんですね。真樹節にやられました。
今回のお魚は錦鯉。舞台は信州山中の廃村。繰り広げられる親族争い。
前々からむしろ真樹の方が死神じゃないかーと思うことはあったけど、マジだったなんて。
むしろコントロールできてるっぽいところが怖い。
出屋敷先生スペシャルでもあったような今作。問題編終了ってありましたが収束に向かっていくのかこの話。レギュラーメンバーにばったばった死人が出そうで恐ろしい。
佐伯嬢復帰してるみたいだけど、もぅなんか一文だけで殉職とか伝えられそうで怖い。
次もビビりながらも楽しみです。
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弟の毒性がじわじわと見え始めた話。
これからどうなるんだろう、と思わせるシーンが点々とあったので早く続きが読みたい!
あと先生がいいキャラだったので、先生メインの話も読みたいな。
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『ただし少女はレベル99』を先に読むと出屋敷先生の異常行動が大体理解出来るし、タイミングよく読んだ僕は運がいいとしか思えない。
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09/15/2014 読了。
図書館から。
出屋敷先生が本格的に死神組に投入されてた笑
巻数追うごとに訳が分からなくなってきているのだが、
完結するんですよね…。
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この人の本好きだなぁとしみじみ思う。
キャラクターとテンポが良い。
もうほぼギャグだよね、というところまで来ている。結局のところ、探偵ものが行き着く先は様式+αの芸なのか。