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ローマ帝国、皇帝、教皇、分裂、統一、対仏等、大まかにイタリアの歴史を学べる本
個人的には、コロッセオがどのようにして作られどんな事が行われていたのかって部分も書かれているかと思っていたのですが、無かったので残念。
あと、ファシスト、ムッソリーニってワードが気になりました。
イタリアに限らず思うのですが、思想を何か1つの方向に決めるなんて無理なのでは?
食べ物で例えたら、甘党、辛党、苦党どれかに決める様な事でしょ?
みたいな事を考えました。
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図書館で。
ほとんど知らないことだらけなので新鮮。
イタリアってほんとあわただしい、色々ありすぎる。
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世界史の本にはありがちだが、同じような名前の人がたくさん出てくるので、途中で誰が誰だか…?
もっと写真や系図があればよかった。
イタリア人はイタリア人という意識よりも
ローマ人、ミラノ人、ナポリ人..という帰属意識が強いと聞いたことがあるが、それがよくわかった。
イタリアとして1つの国家になったのはつい最近のこと。
それまでは多数の国家が存在し、大陸続きだからか、侵略してされて、合併したり併合されたりの歴史の方が長い。
さすがに一冊でイタリア史はわからない!
さらっとなので、とっかかりには良いかも。
私はよくわからないままページだけ括って終わった!
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イタリア史初心者にちょうど良い情報量だったのではと思います。日本史や世界史でポツポツと現れる点が一国の歴史の線で結ばれていく愉しさを感じられました。
あとやっぱりこれくらいゆとりのある文字組が最高!
そろそろマジで文庫サイズがキツい年頃wなのでこれくらいが読みやすくて助かります。
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#2024年に読んだ本 50冊目
#9月に読んだ本 3冊目
なんとなくイタリアって
古代ローマと地続きの国なのかと
漠然と思っていたのだけど
どうやら違うらしい…
神聖ローマ帝国とも
全然違うようだ
世界史に意外と登場してこないのは
国が分裂していたためのようで
そんなことも知らんかった(笑)
パスタとかピザで
お世話になってるのに
知らないものね
そこまでボリュームもなくて読みやすく
ざっくりと歴史がわかる本
細かい疑問点はけっこうそのままかもw
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一冊でわかるシリーズの「イタリア史」を読んでみました。カナダやアメリカとは異なり、紀元前から王政があり、歴史の深さを実感しました。しかし、宗教やヨーロッパの領地争いが勃発し、国が分断し、今のイタリアに戻るまで、歳月がとても長かったことを、この本で初めて知りました。
一冊でわかるシリーズを読んで、各国の成り立ちを少し垣間見ることができ、とても勉強になります。
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イタリアは、古代ローマの時代とルネッサンスがざっくり、そして第二次世界大戦時のムッソリーニの名前くらいしかわかっていなかった。
本書は、古代から現代までの通史だが、特に18世紀以降に半分以上を費やしているので、今まで私の中でヨーロッパ史の一部でちらっと登場してきていたイタリアの近代以降をざっくり概観することができた。