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面白くて読みやすい本です！
人はChatGPTでこんなに学習と成長できることに驚きました。
自分も何か身に付けたい時は、ChatGPTを強い味方にしたいと思います。
各教育機関に1冊は置いた方がよい本です。
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Twitterで100日間アプリを作り続けるチャレンジをした当時大学生の話。
新規性は、
・アプリ開発にchatGPTを使ってるところ
・継続的に生成aiを使ってプログラミングを学び続けたこと
授業中にオセロを動くところまで作ったところを教授に発見されてから、チャレンジと学外活動を並行していた。
技術書やエンジニア向け本とはなっていないので、技術的な学びはほぼない。あと、自身の行動を振り返った小説でもあるから蛇足的キモい文章が多々含まれている。
ただし、この本の重要な点は、
・生成aiをうまく使うことで知識なしに作れること
・物を作る大切さ
・記録や分析を日々行って残すこと。
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100日チャレンジの中でプログラミングのスキルが上がって行く様は、自信も経験してきたようなことで共感できた。
また、周りから見ると努力しているように見えて本人はそんな意識はない。
そういったことに出会いたいと思いました。
著者がどういったことを成し遂げて行くのか今後にも期待したい。
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子どもに読んでもらいたい。
何かにどっぷり浸かりもがき苦しみながら成し遂げることの大切さが書かれている。そして、努力で世界を変えられることと、人との出会いは思うよりも人生に影響を与えることも。
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運を掴み取る秘訣が書かれている。
何でも試してみる。
偶然起きた方向に進んでみる。
学び続ける
100日チャレンジや学会発表など目標をもつ
チャンスは断らない
新しい学びを求めに行く
学びにおいては、
まずは成果物を作り始める
わからないことを調べて成果物に反映していく。
メモをとって過去の履歴を振り返れるようにする。
このサイクルが最強なのかもしれない。
この人は、一見すると、
サボりたい学生なのだけど、とても考えているし
自分で決めたことへの努力を半端なくできる人なのだろう。
アプリ開発を毎日一個を100日続けたり、
オンラインゲームで音声チャットし続けた英語身につけたり。
就活において、面接官の意図を瞬時に汲んだ発言ができたり。
羨ましいな、と思ったのは、
chat GPTがあること
恩師たる人に出会えたこと
なのだが、
よく考えてみると、昔も
インターネットがでてきた
それらしき人はいたかもしれない
けど、何かしたい思いだけがあっても、
それを形にしてみる、ということが足りてなかったのだ。
実績として、何かを世に出してみる。
そこから得られる偶然も活用してみる。
これが若者にとって大事なのだろう。
いや、全てのは人に、といえるかもしれない。
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一日で読み終わり
好きなことを熱中してできるのは才能だしうらやましい
大学教授はやっている人しか助けられない、とあるけれどそれはどの分野でもそう
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面白くてあっという間に読了！
夢中になりました〜
・とにかく始めてみよう
・どうサボるかをもっと考えるぞ
・他人が求める努力ではなく、自分がすきなことにあてる時間を増やそう
と刺激をもらいました。
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充実した時間の使い方というのは何かというと、ふと考える。自分の使った時間があとで振り返った時に無駄ではなかったと思える時間。それがプログラムである場合には幸せが訪れる。
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p46 Fake it till you make it.
成功するまで成功者のふりをする
p90 Zettelkasten メモ同士をリンクできる
p124 ChatGPTは使い手の能力以上のことはできない
p207 感情をそのまま意思決定に用いるのではなく、理性が感情を満たすように最適解を見つけるべきだ
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続ける人は強い。
自分でも何か100日チャレンジしてみたくなった。
ツェッテルカステンというメモ術も取り入れてみたい。
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怠惰な大学生が、ChatGPTでゲームを作ってみたことをきっかけに、毎日連続100本アプリを作って、果ては海外の学会で発表することになったという内容の本。
ただただ毎日、数十分ほどかけてChatGPTでアプリを作ったものを投稿しているだけかと思ったらそんなことない。毎日10時間ほどかけてアプリを作っていったと書いてあって衝撃を受けた。
それこそ、ChatGPTに「オセロゲーム作って」といったらそれなりのものができるし、うまく動かなくても「白い駒を黒い駒で挟んだら反転する処理をいれて」みたに少しやり取りするだけで結構まともに動くものできるのは自分も分かってるけど、そんなレベルじゃない。
普通に、アプリゲームとしてリリースしていいレベルのものを作っていたという。しかも毎日。正直、ChatGPTでもここまでできるとは思ってなかった。
本当、今まで読んだノンフィクション作品で、最も映画化してほしい作品だと思った。
中には、誇張した表現もあるのだろうけど、ほとんど実話だろうし。
プログラミングの三大美徳の一つが「怠惰」なことだけど、まさにそれを地で行く人なのだろうなと思う。まあ、他人からしてみると、かなり努力しているようにしか見えないわけだけど。
そもそも、怠惰といっても、もともとかなり優秀な子だったんだろうなと思える話は多かった。よくメモをとってるし、海外留学したことないのに英語が得意だし。
好きをつきつめるというのは究極の才能ということがよく分かる。
途中でてきた、『リアクションペーパー』って何のことだろうと思って調べたら、「大学の講義中から講義後に配られる、 講義内容についての感想や意見を書く紙のこと」だそう。あれってそんな名前がついてたのか…。
『Zettelkasten』というメモの手法を初めて知った。メモ同士をリンクさせるものらしい。自分はそんなにメモってとらないけど、やっぱりメモは大事だよなと思い知らされた。ChatGPTを知る前から著者はこのやり方でメモをしていたようなのだけど、その時点で秀才なんだろうなと思えてくる。
ただ、著者自身は文章を書くのは苦手だという。多分、この本も、かなりの部分をChatGPTに書いてもらってところはあるのだろうなと思う(大げさな表現とか、いかにもChatGPTっぽい)。
それと、著者は基礎的なことを知るのは苦手だけど、概念の理解は得意らしいから応用はなんとかなるらしい。うちの会社にも、プログラミングは得意なのだけど、時折基礎が抜けている(for文の3つ目の式の意味が分かってなかったり、if文にカッコが無いとどうなるか分かってなかったり)。基本が分かってないなと思うけど、案外こういう子のほうが成長が速いのかもしれない。
「毎月2万円くらい本題に費やす」という記述があって、それがちょっと意外だった。読書家の記述はないのだけど、どういう本を買ってるのだろう。
スマホもなぜか2台あるとか、このへん謎だなと思った。
そういう意味で、お金の工面をどうしてたのかがよく分からなかった。アルバイトしている様子はないのだけど、仕送りが結構あったのだろうか。実家が金持ちなのかな��
時折入るジョークも面白い。お酒について「私も久しぶりに飲みました。9時間ぶりですね」と言っていたり。本当にそんなこと言っていたのだろうか。ChatGPTがそう出力したからそのまま掲載したという可能性もありそうな気もする。
P.136で一人でいる場面で「設計をやり直してばかりで心が折れて、寝ちゃうときも多いけどね」とでてきていったい何でカギカッコつきなんだと思ったけど、ここもChatGPTが出力したとかありそうな気はする。
後半になってくると、最初のほうに作ったプログラムの出来が悪いと思えてくるというのは、本当に数十日の差かと驚く。自分なんてこういう考えにいたるまで、10年以上かかったぞ(まあ、書いてる時から「もっといい書き方があるような気はする」と思いながら書いてることも多いのだけど)。
そういうこともあって、著者が懇親会であった人に言われた言葉「君は、多くの人が5年かけても成し遂げられるか分からないことを、数十日でやっている」というのは本当にそうだと思った。
伊藤先生の著者への理解の仕方に笑った。就職先について、「君のことだから、在宅勤務でフレックス、原則出社なしの会社しか声をかけていない」と言っていたり。それに対して、著者は納得していたり。
それにしても本当、ChatGPTが無かったらこの著者はどうなっていたのだろう…。全然、就活せずになんとかなると思ってたようだけど…。
後、4つの数を四則演算して10にする遊びを幼稚園児くらいの時にやっていた思い出があると書いてあって天才だと思った。足し算は分からなくないけど、割り算の概念が幼稚園児に分かるのか？
ところで、毎日のように女子大生と大学教授がごはんを食べていて、時々学外に連れ出しているというのは第三者から見てどう見えてたんだろうとは思った。
登場人物が主人公の女子大生以外、おっさんばっかりだと思うのだけど(校内に友達がいる様子がない)。
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本の表紙や帯を見て、なんとなく「能力的にマイナスな人物が、ChatGPTとの出会いを経てプラスへ転じていく逆転劇｣みたいなつもりで読んでいたら、どうやら｢元々能力が高く要領の良い人物が、ChatGPTとの出会いを経て抜きん出た存在になる物語｣だな、いう印象を持ちました。
もちろんそれが良い悪いという話ではなく、｢おそらく著者の狙いとは違う方向に打球が飛んでるな｣という全体的な雑感です。
｢AIとどう共存するか｣という、これからの世の中にとってますます重要になる課題に対し、とてもたくさんのヒントを得られる一冊だと思います。
100日チャレンジをやり切ったことは掛け値なしに素晴らしいです。また記録を残すことの価値も改めて学びました。
この本の執筆にもChat GPTは関わっているのかな？というのはちょっと興味があります。
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私のやる気を出すいい小説でした。ただ内容としては少し気になるとこが未消化で完結したりと、気になるところがちらほらあったので星3にしました。
だた、読むこと自体はすごくオススメです！
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# 初心者からソフトウェアエンジニアに成る。生成AIが開く新時代の胎動を聞いた
## 面白かったところ
* プログラミングをしたことのない令和の大学生の成長ストーリーが、どこか懐かしくてよかった
* 生成AIとの向き合い方について、物語調で段階的に把握できて大変勉強になった
## 微妙だったところ
* プログラミングを勉強していなかっただけで、成功する人間の片鱗が垣間見えて、ちょっと残念だった。
## 感想
生成AIはスマートフォン以来の革命だと思っている。
現に、たった100日でソフトウェアエンジニアリングの核心を掴むような人間が生まれた。
プログラミングとソフトウェアエンジニアリングという言葉は分けて使うようにしている。
米国だとソフトウェアエンジニアとして職に就くためには、コンピューターサイエンスを深く理解し、それなりの学位を修めなければならないものである。
> 「ライブラリってなんだか面倒だな。インポートしなきゃいけないし」
序盤に出てきたこのフレーズはまさにそうで、プログラマーっぽい印象を受ける。
動くものを作るだけであれば、1つのファイルにすべてのコードを書けば良い。
責務の分割や外部ライブラリの利用という考えも必要ないと思える。
駆け出しの頃、こういう疑問が浮かんだことを思い出して初心に帰ることができた。
クラス設計で悩むシーンも良かった。
クラスとインスタンスの違い、なかなか理解できなかった。
こういう読み物を通じて、この世界に飛び込んでくるジュニアたちの思考を改めて振り返ることは、意味があったと思う。
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何がやばいって、このレベルまでほとんど生成AIと向き合っただけで到達している点だ。
著者自身に成功の才能があったことは脇に置いたとしても、書籍やセミナーなどにコストを払えないヒトでも自助努力でソフトウェアエンジニアになれる時代になった。
年齢も出自も関係ない。つまり、ただコードを書くだけだったら生成AIに任せれば良い時代がやってきてしまったのである。
自分の場合だと、ジュニアに対して生成AIのとの向き合い方を教えなければならず、生成AIとヒトの仕事の振り分けも考えないといけない。
このような葛藤の中で、何に投資をすべきなのか。という難しい問いを考える中で1つの参考になった。
またすごい波がやってきた。この本はジュニアに読ませたいと思う。
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大学生がChatGPTを使ってプログラミングに毎日取り組んだ結果、ソフトウェアエンジニアとして就職できたなんてお話あるぅ？とわくわくして読んだ。
プログラミングに詳しくないので、プログラミングの内容については理解できなかったが、プログラミングを毎日しつづける過程で、問題や課題にひとつひとつ向き合い解決することを積み上げていく姿はエネルギッシュで爽快だった。
いまどきの手法を使い、実践を積む中で構造理解を深めていく様は泥臭くも感じ、昭和気質の私は途中から応援するような気持ちにもなった。
また、最後まで就職を渋る彼女の様子からさばさばした性格かしらと想像したが、彼女と伊藤先生のやりとりも軽妙でおもしろかった。
彼女の『ChatGTPは使い手の能力以上のことはできない』ということばが印象的だった。
20250527
