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もう20巻!?
全く実感はないですが、登場人物が増え過去編が始まって、連載安定期に入ったのかなと感じます。
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「助けてください乙木くん!ニコちゃん!今度は俳句です!」
という、え、もう20巻もやってるの。
特にギャグ回がもう、楽しすぎる。
人前では読めない、読んではいけない。
料理番組回は、スケットダンスの着ぐるみ回を思い出して、いやあれも大爆笑不可避でしたね~。
おバカ組が金儲けたくらんで最後に自滅するオチはこち亀的様式美を帯びてきました。
今巻の白眉は透視魔法ボヤンシーかな。
謎魔法で服がはじけ飛ぶ回のカンシ「捧げる」も良かった・・・いきなり美少年なのなんなん。
もちろんシリアスパートも好きですよ?
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気楽に読める日常回かなと思っていたら、最後の最後にぶっ込まれたシリアス展開に度肝を抜かれるという。
いよいよ先生の過去話が……当時から痛いな先生よ。
あと河童の人が気になる。
日常回といいつつ、ますますややこしくなったネムちゃんの恋模様も見もの。
ウルフ聡い分、何だか割食いそうだなという気がする。
「三人」揃って幸せになる未来はあるのだろうか……
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【あらすじ】
悠仙郷へ行き、白魔女として魔法を学び直す決断をした黒和小麦。裏切った過去に囚われる彼女に、小さくなった今のニコからの許しの言葉は届かず…そこでモリヒトが思いついたのは!? そして、乙木家の通いネコは自分だと明かす決意を固めたネム。しかし、想い人のケイゴを前にドギマギしまくりで…。さらにウルフも登場し、恋のトライアングル発生の予感──!?
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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面白い。のは間違いないんだけど、『これ、おもろいな~』って思うエピソードの大部分が、過去の魔法を再び、っていう部分であることにふと思い至った。とはいえ、必殺の一撃をここぞってところで繰り返すのは、まあ長い物語だと当たり前のことだし、それが瑕疵になる訳じゃないけど。
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今回も
✦不憫カンシ
✦不器用涼華ちゃん
✦ネムちゃんの三角関係(?)
このへんは鉄板で面白かった……ケイゴとウルフで揺れるネムちゃん……萌えの極みだYO!
「はあ!?なんでこんなキモいカードが一千万すんねん!」