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壊されかけた経験がありますが、どれだけ当てはまるアンチパターンがあったか分からないほどです。
めちゃくちゃ良かったです。
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マネジメントを行う上でのアンチパターン集。悪用厳禁。
タスク編、プロジェクト計画編、コミュニケーション編、キャリア編、組織・環境編の5つに分かれて書かれてあったけど、ちょくちょく「分かる」ということも書いてあった。
いろいろ書いてあったけど、心理的安全性が保たれている状態というのが何よりも大事なのだろうなと思った。
一緒に働く人がよければ、よっぽどのことがないかぎりメンタル壊すことはないんじゃないかと思う。
それぞれのアンチパターンには、危険度と頻出度が5段階で書かれてあって、危険度が高いほど避けるようにしたほうがいいのだろうなと思った。
ちょっと衝撃だたのが、「非現実的な締切りを設定されて壊れる」が、危険度も頻出度も5なこと。自分も経験あるけど、そんなによくあることなのか…。
「見切り発車」もアンチパターンだとのこと。要件定義の期間に、エンジニアを遊ばせておくわけにもいかないから、どうしても見切り発車になってしまうことはあるよなと思う。難しいけど、このへんは、うまいこと調整していったほうがいいんだろうな。
どうしても自分がマネジメントされる側で読んでしまったけど、自分自身もマネジメントするうえで気を付けていきたいとは思った。
特に自分は、優柔不断な性格なので、油断すると朝令暮改な状態になりかねないなと。気を付けたい。
ただ、どうしても意見が変わってしまうことはあるから、その時は変更の理由を明確に説明することが大事なのだろうなと思った。
それにしても、日本の人材投資の少なさはひどいなと。年功序列や終身雇用ということが影響してるのかな。
むしろ、終身雇用だからこそ、人に投資したほうがいいと思うのだけど(今は終身雇用も崩壊してるだろうけど)。
プロジェクトマネジメントなんて人ありきなのだから、人を大事にしたプロジェクトを行っていくのが大事なのだろうなと思う。
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うーん。ひとつひとつのテーマは良い気がするけどAIで肉付けしたみたいなジェネリックな文章がいまいち心に響かない。。。
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面白かったですよ。
ゆるブラック企業という言葉は、知らんかった。
大きなグループ会社とかだと、研修でやりそうな内容かもしれませんね。
リーダーや管理職が読む本かもしれません。
休職を減らすヒントになるかもしれませんね。
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内容はタイトルのまま。人が病む原因となりうる要素を50個並べた本。50個もあるため、一つ一つの記述は短く、対策も表面的に思える。だからこそサクッと読めて良い、という面もあるが。
真面目に対策しようと思ったら、一つの要素で本が一冊書けるようなテーマばかりなので、本書を読んで何かすぐに個別対策ができるというようなものではない。「悪いのは分かるのが、簡単に対策できるなら、とっくにやってるわ!」になりがち。
逆に、本書の良さは網羅的に書き出して整理したところで、インデックスとして価値がある。一応、ITプロジェクトという文脈で書かれているけど、それ以外の業務でも通用する話ばかりなので、ITじゃない人が読んでもいいと思う。
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読むと愚痴の一つも言いたくなる。が、そんなことでは許されない今日。
本書はチェックリストとしても活用てまきると思う。
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面白いタイトルで少し話題になっていたので。プロジェクトが壊れるのか人が壊れるのかは不明だけど、受け手、送り手の気質もあるにせよそうならないように努めることは重要であり、破綻プロジェクトも多数あるみたいなので参考にしたい。指示の方法やレビュー時に気を付けることに加えて、コミュニケーションや透明性の欠如、組織・環境など参考になる。リーダーにおすすめ。
#メモ
・知らず知らずのうちに言動や意思決定によるストレスを与えることがある
・過度なプレッシャーやサポート不足、明確な目標や役割の不在などが、メンバーのモチベーション低下やメンタルヘルス不調を引き起こさせる
#アンチパターン抜粋
- タスクの丸投げや曖昧な指示 (これは加減が難しい。具体的過ぎても考える余白を与えられないので適度な指示が重要と思う)
- 長時間労働や非現実的な締切 (体力、精神的に)
- マイクロマネジメント(過剰な管理。ある程度放任してもいい)
- 不公平な評価や過剰な責任の押し付け (でも大企業になると公平性のある評価は難しい...)
- ミスへの過剰な罰 (これはあまりないけど、そういえば部活のときにあったなあと思う)
- コミュニケーション不足や感情的なやり取り (これは問題ないけどテレワークとかで会う機会も減っているのでリモートワークの孤独感やサポート不足に対する工夫は必要)
- 組織文化とのミスマッチ (厳しい!)