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【お気楽者の麻之助、ついに父に――】嫁のお和歌に子が生まれ、宗吾と名付けられる。赤子の世話をしたい麻之助だが、相談事が続々と舞い込み、早速町を走り回ることに
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麻之助のもとにやってくる揉め事たち
それらの納めどころを探すうちに
彼は成長できるのか?
六つの揉め事はなかなか面白かったけど
一つだけ最後はどうなるのかかよく分からないのがあって、どうしようと思った。結末の想像は付くけれど経過がねぇ、まあ適当に想像しておこうか
お父さんになった麻之助さん、おめでとうございます~♡
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シリーズ9冊目。この辺りはオール讀物で連載されているのを読んでいるので、朧げながら記憶に残っている。(2021.6〜2022.10)
お気楽な麻之助は支配町では頼りない町名主の息子と見られ、助けてあげなくてはいけないと支えられている。友人達からはトラブル解決の能力を重宝され、色々な問題を持ち込まれる。
今回も奉行所の与力である相馬家絡みの案件が何件も持ち込まれる。親友の頼みで断れない麻之助は怠け者の体に鞭打って解決して行く。
嫌々ながら深みにハマって行く麻之助の右往左往が面白い。謎解きが好きな妻のお和歌の助けを借りて解決して行くのが微笑ましい。
最初の妻は出産で子供と一緒に亡くなっているが、今回は無事に男児が産まれて、父親としてしっかりして行くのが楽しみだが、多分無理だろうな、、?