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人の心が読めてしまう女の子とその周りの人間の日常を描いた不思議な雰囲気のラブコメ作品。
琴浦さんの最初の表情が冷めて見えて、最初はただキャラ設定が変わっていっただけだと思ってたんだけど、
途中まで読んでいくと、冷めた表情をしてる理由が分かって、そこは結構「あ、うまいな・・」と思ったところだったり。
ゆったりしたタッチとは裏腹に、予想以上にストーリが転調したりと、うまく緩急がつけてあったのも印象的。
賛成か否かと言われると自分はどっちともないような立場だけど・・。
もう少し日常描写が多く入れてからシリアス展開に持っていくのも有りだったんじゃないかな・・と思ったのがその理由。
でに、1巻で終わらせる予定だったとのことなので、1巻で終わってたならそのくらい早めにストーリに緩急をつけるのも十分ありだと思う。
あと、真鍋は百合好きなんだったら百合ップルを誕生させる補助をするべき!!w
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琴浦さんは他人の心が読める、というか読めてしまう女の子。
超能力者の孤独というのはある意味手垢のついたテーマなんですが、
もうひとひねりありまして。
彼女に恋をする同級生を配置することで、サイキッカーものについて回る
サスペンスとか悲劇的展開にラブコメ要素が加味されてなんとも言えない味わいです。
巻頭のおっぱいマウスパッドのネタ、大爆笑でした。
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WEBで見てたのですがついつい購入。なんといっても琴浦さんがかわいい!ころころと変わる表情にキュンキュンきますね。
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ベタだけど不覚にもウルッときてしまった!
人の心を読めてしまう不思議な力を持った琴浦さんと、彼女に惹かれる真鍋くん。そしてクラスメイトやクラブのみんなとの関わり。
第一部はこの話の根幹となる笑いアリ涙アリのストーリー。
第二部はまったり学園コメディー的に進んでいます。
琴浦さんの「他人の心を読める能力」というのが各所で上手に使われていて、尚且つそんな能力を持ってしまった故の悩みや葛藤、そしてそれを支える眞鍋や周りの友達。
エエ話やなー!青春やなー!
おすすめっす★
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ひとのこころを読めてしまう、という不思議な超能力を持った琴浦さんとその周辺の人間のドタバタギャグストーリー。しかしときどきシリアス。
なんていうかありていに言うと『涼宮ハルヒの憂鬱』と似ているっちゃ似ているんだけれどもあの作品よりよっぽど分かりやすいし話の筋が通っている。
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たぶんほとんどの人と同じく「テレビから入った」派。
ずいぶん長いこと品切れしていたので、途中で買おうかどうか悩んだんだけど入ってきたので購入。
基本的なストーリーは同じだけど、細かい部分が違うのでアニメ版とはだいぶ印象が違う。
けど、これはこれでおもしろい。オススメ。
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アニメは知らないのに読んだ作品。サッパリした絵でダメかなと思っていたら、悶える内容に変わり満足。砂を吐くような内容に期待。
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サトラレとかなついなー、とか、そういやギアスにもこんなタイプの制御できない系読心者いたなー、ていう感じです。
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アニメの琴浦さん 第1話最初の10分にやられてすっかりファンになって本を購入。アニメがかなり原作に忠実なのに驚く。4コマなのに。
これにあの10分をオリジナルで付け加えたアニメスタッフも偉いが、4コマのギャグ漫画中にその種を仕込んだ作者も凄い。
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先日アニメ化され、アニメ化作品としては珍しく?原作読者からも
好評だった作品。
読了は結構前でしたが、先日やっと手元になかった2巻3巻を購入したので
記念登録。
アニメから入った私としては、原作との変更点を比べるのが1つの楽しみでしたが、
その差異がアニメで取り上げられなかった4巻で目立って出てくるので、
本音を言えばアニメ化前に読みたかった作品。
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心を読むことができる女子高生、琴浦春香とその仲間たちが織り成す物語。
琴浦春香は小さなころから心を読むことができ、周りから敬遠され、人から距離を置くようになっていた。しかし転校先で真鍋義久と出会ってから、徐々に周りの人々に心を許すようになる。
琴浦さんは絶対に人を責めない、心優しい人である。周りの不条理に対して、決して責めることなく、逆に自分が傷ついてしまう。そんな琴浦さんの良さでもあり、悪さでもある部分に気づいた真鍋くんが琴浦さんとデキちゃうのは仕方ないよね(笑)
「心が読めようと読めなかろうと 離れる人間は勝手に離れていくさ でもな 世の中そんな奴ばかりじゃないぞ」
真鍋くんのこの発言はその通りだと思う。世の中にはいろんな人が居て、自分のことを理解してくれようとしてくれる人は居るものだ。
「人は変われる そんな当たり前のことに私は気づかずに 勝手に心を読んで 勝手に見限って 臆病で傲慢で我侭で それでもきっと少しずつ変わっていけるはず もう・・・ ひとりぼっちじゃないから」
琴浦さんのこの発言はこの子の優しさを象徴しているものだと思う。人は変わろうと奮起すれば変わることができるのだ。
真鍋くんを巡る恋のバトルは!?そして気になる、御舟部長と室戸くんの恋模様は!?
今後もこの作品から目が離せない。
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ebookjapanの無料キャンペーンで入手。やりたいエピソードがギュウギュウすぎてちょっと読みづらい。でも、「萌え4コマの形でちょっと変わったことをしよう」層に2013年現在勢いがあるのは、何となくわかりました。
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eBookJapan一巻無料で読了。
超能力4コマラブコメ。というあまり例を見ないジャンル。4コママンガの場合、短くて消化不良、結局何も変わらない(サザエさん的)なことになりがちなのだけれど(ギャグマンガはそれでいいのだけど)、この作品の場合は、ある程度まとまった数の連作をまとめて読ませてくれるので、登場人物の心の変化までが、うまく伝わってきて、「進展した!」感がある。逆に、4コマである必要性はあまりないのだけれど、4コマに制限することでうまくショートエピソードの積み重ねを構築できて、テンポ良く読めるようになっている。
と、いろいろ思うことはあるけれど、基本的には「絵がかわいい!」「琴浦さん萌え!」「真鍋エライ!」キャラ読みで読んでしまった(^^)
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人の心が読めるがゆえ孤立…というよく言えば王道のテーマです。
それより御舟さんの過去のほうがびっくりするくらい重たかった。個人的にはこっちを掘り下げたら…って重たくなりすぎるかな。
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第一部は泣けるいい話だった。
心の闇にしっかり切り込んで、重いテーマを最後まで描ききっている。
いきなり1冊でそこまで行くとは思っていなかったので驚き。
第二部は普通の萌え漫画化してきた。
キャラ変わってるなもう。