そもそもお公家さんってなに?
2025/05/10 17:51
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投稿者:むさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは普通に知りたいところだよね。他の国でもあったんだろうけど、日本でも優遇されていた血筋がいるんだね。
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内容が薄い
基本近世以降のことしか書かれていない。もっと時代的に広くとるか、幅広く色んなことを紹介すれば面白くなったのでは。
と思ったら書いた人は学者さんで近世の地下人の専門みたい。正直に自分が責任を持てるところだけ書いているんだろうけど、書籍としては苦しい。
最後のほうは飛ばし読み。
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主に近世が中心、お公家さんの仕事や生活等のよもやま話50。
参考文献、堂上公家の家格、官位相当表、有り。
お公家さんのランクの基本である位階・官職・家格。
仕事と生活、子どもたち、家臣、儀式、禁裏小番について。
朝廷と幕府、禁中並公家諸法度。有名人公家の子孫のその後。
お公家さんの迷惑行為やゴシップ、スキャンダル。
公家文化を継承した家業など、エピソードも含めて、
50の話は面白いながらも、広く浅くでどれも2~3ページで、
お公家さんとは、ざっくり語るとこんなです、な感じ。
お公家さんついての興味を誘うには良いのかもしれない。
菅原道真の子孫の家ってこんなにあるから、
「呪術廻戦」の乙骨クンも?なんていらぬことを
想像してしまいました。
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摂関家から清華家 羽林家 名家 半家と
家格もあり
想像通り 世襲ですので
出世もほぼ世襲
官位も決まってます
仕事内容も
代々受け継がれる専門知識を守る
もう産まれた時から役割が
決まっているので ちょっと
息苦しい気もします
そして 学があってやや暇(失礼)
な人にありがちな
日記文化によって
公家の不満や喜びが
後世に伝えられてます
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「まろ的なアレ…」でイメージ通じるので、改めて考えた事のなかった公家ってなんだ?がわかる本。
特に武士が出てきてからは朝廷の意義がよく理解できてなかったので、近世中心の内容でも私は助かりました。