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天才作家 三島由紀夫の描く死後の世界
著者 大川隆法
なぜ、あの時、三島由紀夫は自決したのか? 死後、彼はどんな世界に還ったのか? そして、いま、彼の警告どおり国家存亡の危機に瀕する現代日本に何を思うのか!?
高天原から投げかける憂国のメッセージ。「自決」に込められた憂国の想い。三島由紀夫の「時代的使命」とは。石原慎太郎に言いたいこと。「三島文学」でなにを警告したかったのか。三島由紀夫の「魂のルーツ」。天上界における現在の役割。
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天才作家三島由紀夫の描く死後の世界
2017/01/29 08:52
八百万の神々の一柱
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
山口百恵の「潮騒」と三島由紀夫の生涯を描いた作品「11.25自決の日」を観て、人物像を少し理解して再度霊言を。作品では生き方が美しいというか純であり、今の政治家でこのようなタイプはいないだろう。言動と行為が一致している方のようで映画では理解した。まねは出来ない。
「意外に橋本佐内のようなタイプ」で天下国家の方に関心があり「言いにくいんだけど、俺はさあ、本当は超能力者だった」と神秘的な能力もあったことには驚く。割腹後の状況も語る。
ニニギノミコトの魂を持つ三島氏は「なぜ、著者が私を嫌がっていたかについては分からない」とし、「三島由紀夫の世界に入っていくと、自分も最後は欲求不満で自決しなければいけなくなるかもしれない」と恐れの原因を分析した。後世への影響による配慮もあるのだろう。著者の大学時代の三島氏の洞察力は鋭い。