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紙の本羊の告解
2019/05/30 07:17
考えさせられる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯罪が起こると、加害者の家族の取材にいくマスコミがいるし、ネットでは加害者家族まで飛び火して叩くのが大好きな人々であふれている。
それを全くおかしいと思わない風潮も、もはやおかしい世の中だなと思う。
紙の本羊の告解
2019/03/19 23:07
『羊の告解』
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある朝
父が警察に連れて行かれ、逮捕された
容疑は、殺人
中学3年生の涼平たち家族がとつぜん陥った“加害者家族”という立場
離婚、転校、不登校
同情、憐れみ、好奇の目
親友とも彼女とも連絡を絶ち
新しい学校でもだれともかかわらないようにする涼平だが……
息もつかせぬ展開にページを繰る手が止まらず
ひとすじの希望がさす結末に“再生とゆるし”を思う
幼年童話からYA・青春小説まで話題作を幅広く執筆するいとうみくの最新作(2019年3月刊)
紙の本羊の告解
2022/01/18 13:22
犯罪加害者の家族になるとは
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
うつのみやこども賞受賞作品で、小学校高学年からを対象にしたような児童書である。
犯罪加害者の家族になってしまった少年の話。
ちょっと小学生には早く難しいのではないかと思われるようなテーマだが、子供の目線からシビアに描かれている。
予定調和でない結末。中学入試問題にも出題されたときく。子どもの受け止めを聞いてみたい。