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5件
「敏感すぎる自分」を好きになれる本
著者 長沼睦雄(著)
ささいなことでドキッとする、ちょっとしたことに過敏に反応してしまう…。それは性格ではなく、性質のせいかもしれません。何事にも敏感に反応しすぎてしまうのが、「HSP(Highly Sensitive Person=非常に敏感な人々)」と呼ばれる性質。ある調査では、生まれつき5人に1人がHSP性質だとわかっています。HSPの人は周囲の出来事や環境の変化に過度に敏感に反応してしまうために、生きづらさを感じたり、周囲の人から誤解を受けることも多々あります。本書では、HSPの臨床医である著者がHSPの特徴を解説しながら「生きづらさ」を減らして生きていく具体的な方法を紹介します。
「敏感すぎる自分」を好きになれる本
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2017/04/09 14:32
同じ生きづらさを抱えた人のちょっとした支えに
9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:CALINAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
よく、
”気にしすぎだよ”
”もっと楽に生きなよ”
なんて言われてそれをこじらせきっている私。
そうは言われても人の出している空気感にすごく敏感になったり、明かりや音の刺激も疲れるうちの一つ。
外交的で、外に出ることはすごく楽しいし、一日遊んで楽しかった翌日に
疲れ切ってしまって希死念慮まで出てしまうことをすごく悩んだり。
周りからとても理解されないことが、この本を読んでストンと納得できて、
あぁ、こういうタイプの人間も少数だけどいるのか、とか
そうだよな、それはもう性質なんだからなってしまったものはなってしまったものなんだな、
というように開き直って妥協策を探す一つのきっかけになる本だと思います。
自分が当てはまるという場合は上のとおりですが、
身近な人で気にしすぎでホント理解できない人がいる。
でもしんどそうだな、と気にかけることがあればこの本を読んでみると
こういった敏感な人も世の中いるんだな-と頭の隅に置いておくことができて対応の仕方も少しわかって良いかもしれません。
敏感すぎる自分を好きになれる本
2017/02/15 14:30
買ってよかった
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分にとって、「わかるわかる!」と思うことが詳しく書かれていた。長い間、自分の疲れやすさや生きづらさは一体何なんだろう…と思っていたがなるほど、こういうことだったのかと納得できた。同じことで悩むんでいる人ににおススメしたい一冊。
敏感すぎる自分を好きになれる本
2017/05/07 09:37
HSPは、5人に1人いる
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:飛行白秋男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分も敏感すぎると感じています。
「HSP」=Highly Sensitive Person (敏感すぎる人)は、
生まれながらの 気質 との説明に とても 救われました。