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7件
シャングリ・ラ
著者 池上永一
加速する地球温暖化を阻止するため、都市を超高層建造物アトラスへ移して地上を森林化する東京。しかし、そこに生まれたのは理想郷ではなかった! CO2を削減するために、世界は炭素経済へ移行。炭素を吸収削減することで利益を生み出すようになった。一方で、森林化により東京は難民が続出。政府に対する不満が噴き出していた。少年院から戻った反政府ゲリラの総統・北条國子は、格差社会の打破のために立ち上がった!
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2015/08/25 16:18
オカマつおい
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投稿者:やまだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
地球温暖化で日本が亜熱帯地域になった近未来物の小説でした。二酸化炭素の排出を抑えるために政府が圧政をしたり世界観の作りこみができておりすごく楽しめました。
2025/04/11 07:59
東京が舞台
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投稿者:はぐらうり - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライトノベルに近いのかな。アニメなどにもなっているよう。まず上巻、面白かった。長いので設定を忘れている部分も多そうだけれど、どう収束するか楽しみ。沖縄だけじゃなくて意外でした。
2025/04/11 07:57
近未来
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投稿者:はぐらうり - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局、相変わらずぶっ飛んだ作品だった。長いものの気楽に読める、と思いつつ、この国とか世界が抱えている課題は今も変わらないことも痛感する。東京が舞台の近未来SFでした。