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7件
新八犬伝
著者 著者:石山 透
時は室町時代、安房の国は里見城で打ち首となった玉梓(たまずさ)の祟りに立ち向かうため、伏姫(ふせひめ)は犬の八房(やつふさ)とともに己の胎内から八つの珠を持つ八犬士を生み出す。十数年後、「孝」の珠を持つ犬塚信乃(いぬづかしの)は、父の形見の名刀村雨を、さもしい浪人網乾左母二郎(あぼしさもじろう)にだまし取られ、恋人浜路とも離れ離れになるが、それはすべて、玉梓が怨霊の仕業だった。『南総里見八犬伝』の大胆な解釈のもと大人気を博した人形劇を、脚本家石山透自らが書き下ろした、完全小説版!
※本書は、二〇〇七年四月ブッキング(現・復刊ドットコム)より刊行された『新八犬伝 上の巻』を改題したものが底本です。
新八犬伝 結
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新八犬伝 起
2017/06/02 18:07
人形劇
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これぞ冒険活劇。まるで坂本九の声が聞こえてきそうな臨場感。往年のテレビ番組を見ていたものにとって映像がほとんど残っていない今、ありがたい作品だ。
新八犬伝 結
2017/06/25 16:11
人形劇新八犬伝完結
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
勢ぞろいした八犬士たちがいよいよ扇が谷と対決。勧善懲悪ものとは違う大団円だからこそ心をひきつける。再映像化も望みたいところ。
新八犬伝 転
2017/06/07 18:45
新八犬伝 第3巻
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
舞台は諏訪湖に近江に都にあちこちに剣士たちの活躍の場は広がりますます痛快無比となる。8人が勢ぞろいするのはまだまだ先のお話。