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食べるたびに、哀しくって…
著者 著者:林 真理子
色あざやかな駄菓子への憧れ。初恋の巻き寿司。心を砕いた高校時代のお弁当。学生食堂のカツ丼。アルバイト先のアンミツ。白い大輪の花のようなフグ刺。ミリン干しで育った田舎の少女がアンミツで育ち、男の部屋で飲むコーヒーの味を知るようにもなる。移り変わる時代相を織りこみ、「食べ物」が点在する心象風景をリリカルなタッチで描いた青春グラフィティ。
食べるたびに、哀しくって…
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2022/05/10 08:45
良いです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スッチー - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白いです。分かりやすくて読みやすいです。素敵です。興味のある方にはオススメです。とても良かったです。
2020/01/04 19:17
清々しい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
林真理子さんの、食べ物についてのエッセイ。なにより、健やかな食欲が清々しいです。とくに子供時代のお話が興味深い。
2021/08/25 11:33
買っちゃダメ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
年齢が近いせいか、幼い頃には同じようなものを食べたかったようだ。
ウチも買っちゃいけないと言われていた夜店の食べ物があったなぁ。
働き者のオバサンの甘いコーヒ牛乳が悲しい。