電子書籍
最後の記憶
著者 著者:綾辻 行人
脳の病を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したというすさまじい恐怖の記憶だけだった。死に瀕した彼女を今なお苦しめる、「最後の記憶」の正体とは?
最後の記憶
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紙の本最後の記憶
2020/03/23 11:59
初めての綾辻行人だったが
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めての綾辻行人だったが、正直がっかりした。
話のテンポが悪く、繰り返しが多く、主人公の精神病質にイライラした。
気を取り直して、館シリーズでも読んでみよう。
紙の本最後の記憶
2019/06/04 20:42
よく分からなかったが、嫌いじゃない
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つきたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る
綾辻行人の、ホラーの方です。
お母さんが幼少期に体験した恐怖の記憶について、調べていくと…という話です。
前半の、主人公の心情が、リアルで怖くなりました。確かに、自分が同じ立場だったら、精神状態がどうなるか。
この、主人公の心理について考えた前半で、かなりこの本に心を掴まれてしまいました。後は、もう止まらない勢いで読んでしまいました。
後半の、色々な事が明らかになっていくところは、正直なところ理解できたとは言いがたいです。作者も、敢えて解決しないものを残している感じがしますし。
全てをスッキリさせたい人は、不満が残るかもしれません。
スッキリしないとは言え、この本全体として、私はけっこう好きでした。
全体を通して、主人公の言動、心境を追いかけるのに夢中になりました。いや、本当に、リアルで怖かったんです。
電子書籍最後の記憶
2017/08/22 05:55
意外と言えば意外なんだけど
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
虚構のミステリーであっても、それなりの説得力が欲しい。トリックというか作品の仕掛けはユニークだとは思うが、ストーリーとしてそれほど面白くはなかった。ごめんなさい。