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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 10件

純粋理性批判

著者 カント , 中山 元(訳)

もう入門書はいらない! カントは従来の形而上学が陥った独断的なやり方を批判し、人間のもつ理性の可能性とその限界をみさだめる。空間とは何か、時間とは何か、認識はどのようにして成り立つのかを明らかにする。古代以来の哲学の難問を解決しようとした意欲的な試みを再現する! 難解とされる多くの用語を、ごく一般的な用語に置き換えて分かりやすさを徹底した画期的な新訳(全7巻)。詳細な解説つき。

純粋理性批判 7

税込 935 8pt

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純粋理性批判 6

2012/04/30 18:43

ホーキング博士はなんと言うだろう...

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 カントの『純粋理性批判』を、話題の光文社「古典新訳」シリーズで読んでみた。他の版、たとえば岩波文庫では3冊本だが、この版は全7冊。なんと各冊の半分近くが解説にあてられているのだ。難しい箇所も、オーソドックスでわかりやすいこの解説を読むと、なるほどと納得できることが多い。
 訳そのものも読みやすい。原文において言葉が足りず不明瞭と思われる箇所には、かぎ括弧で語句を補っている。それまで「悟性」とされていたものを、「知性」と訳すなど、訳語の選択もかなり大胆である。
 西洋哲学の日本語訳は、概して難解である。もちろん、もとが難解なものだから、それを簡単に、すらすら頭に入るように訳すことは不可能である。しかし、原文の言語を話す人にとっては日常的な言葉が、日本語になると途端に衒学的で難解な哲学用語に様変わりしまうということが、西洋哲学、特にドイツ近現代の哲学書には多い。そんな中、わかりやすく自然な日本語を心がけたこの光文社の新訳は、現代も大きな影響を人類の知性にあたえ続ける哲学者の思想をわが国民に啓蒙するうえで、画期的な書といえよう。
 それぞれの巻についての書評は控えるが、神の存在証明を論じたこの第6冊(「超越的な弁証論」第3章「純粋理性の理想」)については、思うところを述べてみたい。
 カントは、古来西洋哲学において行われてきた神の存在証明-自然神学的な証明、宇宙論的な証明、存在論的な証明の三つに分類できる―は、どれも根拠のないものと論駁する。つまり、神とはその存在が証明できないものなのである。なぜか。その理由をひとことで言うなら、神は理性のおよばない領域に存在し、理性にはその「存在」を把握できないからである。神はただ「理念」として把握できるのみである。
 これは、神が存在しないことの証明ではなく、神の存在が証明できないことの証明である。カントはまた、この批判をもとに、無神論―つまり神が存在しないという主張も誤りであると論じる。神の存在が証明不可能である以上、神がいないことも証明できないというわけである。
 カントにとって神とは、世界の外にあってそれを統一する理念のようなものである。彼は自然科学者の理性のうちにも、世界を超えた理念は想定されていると述べる。すなわち自然科学においてわれわれが追い求めている「原理」や「本質」がそれである。これらの理念は、それ自体決して把握されないため、その存在を証明することはできないが、一種の憧れとして常にわれわれのうちに存在している。神もこのような理念の一つ―それも最高の―であるというのが、カントの考えのようだ。
 ところで、世界的な物理学者S・ホーキング博士が「天国も死後の世界も存在しない、それらは闇を恐れる人の架空のおとぎ話だ」、「宇宙誕生に神は不要」などと述べて、ちょっとした論議をまきおこしたことは記憶に新しい。博士は、宇宙の果てまで見据えた膨大な理論を確立した、自然界についてはわれわれよりはるかに多くのことを知っている人である。しかし、自然科学においてその存在が確認できず、その必然性も認められないという理由で、神やあの世の存在を否定するのは、科学者らしからぬ態度だと私は思う。むしろカントの言うように、自分が対象としているものは、世界の内側に存在する現象なのだから、それを越えたところに存在するものについては、何も知らないとして口をつぐむのが、理性的な人間としての誠実な態度ではないか。博士がカントを読んだことがあるかどうかはわからないが、この点について意見を聞きたい気もする。

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純粋理性批判 1

2020/05/08 10:44

18世紀に書かれたカントの偉大な書の第1巻です!

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、ドイツの哲学者イマヌエル・カントの主著で、1781年に刊行された哲学書です。同書は、カントによる三大批判の一つとして、1788年刊の『実践理性批判』(第二批判)、1790年刊の『判断力批判』(第三批判)に対して、第一批判とも呼ばれています。人間理性の抱える諸問題についての考察した古典的名著であり、ライプニッツなどの存在論的形而上学と、ヒュームの認識論的懐疑論の両方を継承し、かつ批判的に乗り越えた、西洋哲学史上最も重要な書物の一つと言われています。光文社古典新訳文庫からは7巻シリーズで刊行され、同書はそのだい1巻目です。新訳で、他のどの類書よりも読みやすく書かれています。ぜひ、この機会にカントの偉大な名著から学ばれる機会をもたれては如何でしょうか?

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純粋理性批判 7

2020/05/08 11:29

カントによる先験的方法論が説かれ、純粋理性の訓練、基準、建築術、そして歴史について解説されます!難解なカントの思想の全貌が見えてきます!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、18世紀のドイツを代表する哲学者カントのあまりにも有名過ぎる哲学の名著です。光文社古典新訳文庫では、分かり易い現代邦訳で、全7巻シリーズで刊行されており、同書はどの最終巻です。同書では、いよいよ最後の「先験的(超越論的)方法論」の章に入り、「純粋理性の訓練」、「純粋理性の基準」、「純粋理性の建築術」、「純粋理性の歴史」について述べられます。同書の中で、「そもそも理性の関心は、何をわたしは知りえるか?何をわたしは為さねばならないか?何をわたしは希望しうるか?に区分される」と説かれ、理論理性によっては与えられない理念の客観的実在性を、可想界において確立すべきものは、何が起こるべきか(当為)を主張する実践理性であると主張されます。そして、先験的自由と自然因果性の中間に位置する実践的自由は、自由な決意性によって感性的衝動を克服するとも説かれます。いよいよ難解なカント思想の全貌が見えようとしています。

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