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八月の魔法使い
著者 石持浅海 (著)
洗剤メーカー・オニセンの役員会議で、報告されていない「工場事故報告書」が提示され、役員同士が熾烈(しれつ)な争いを始めた。同じころ経営管理部員の小林拓真(こばやしたくま)は、総務部の万年係長が部長に同じ報告書を突きつけるのを目撃。たまたま役員会議に出席し騒動に巻き込まれた、恋人の美雪(みゆき)からのSOSも届く。拓真は限られた情報だけで“存在してはいけない文書”の謎に挑む!
八月の魔法使い
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紙の本八月の魔法使い
2015/12/14 21:16
死人が出ない!?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大量に死体を作り出す作者にしては人が死なない。それはそれでちょっと物足りないとか感じちゃう自分に反省(笑)
紙の本八月の魔法使い
2018/08/03 01:14
何が面白いんだか?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺人事件のないミステリです。
サラリーマンものというか企業ものでもあります。
私の読んだ他の石持浅海氏の作品でもそうでしたが、
登場人物の中に必ず「神」のごとき人物がいて、
彼なり彼女なりには世界の全てが見えているのですから、
物語を読み進めていくときにドキドキ感が私には感じられません。
ストーリー的にもこれと言って面白いところもありませんでした。