- みんなの評価
2件
目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法~
著者 松原隆彦
現代の物理学は、人間の思考を根底から支配している常識を捨て去ることで進展してきた。人間の見た目通りの世界は、本当の世界の姿なのか。人間の存在は、その物理的世界の中でどのような位置を占めているのか。近代物理学の誕生の経緯、そして物理学に大きな革命をもたらした量子論と相対論の成り立ちを概観。物理学とは、常識に対する挑戦である――。日々の生活のヒントにもなる、数式・図表を用いない物理学の入門書。
目に見える世界は幻想か?~物理学の思考法~
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2018/02/10 17:23
物理学が面白い
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nobita - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔物理学入門を読んだが、全然わからなかった。この本よりも物理学が進化しているのにわかりやすかった。この本を先に読むと高校以降の物理も興味を持てる。
目に見える世界は幻想か? 物理学の思考法
2017/03/27 10:55
解らなくてもいいんだ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
すべての根源的な謎が解けてもうそれ以上の探求の必要はないというような究極の理論は存在しない。だから物理学は難しいという言い訳を与えてくれる有難い書。地動説が正しいとわかっていながら「太陽が東から昇り、西へ沈む」という天動説の言葉を我々が使っているというのは、まさに目から鱗。