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5件
新・木戸番影始末
著者 喜安幸夫(著)
己の過去を暴かれるのを恐れ、住み慣れた両国を出た杢之助。能力を見込まれ、高輪大木戸近く、泉岳寺門前町の木戸番小屋に入ることに。木戸番人がひと月不在だった町内では、浪打の仙左という代貸が、与太どもを使って騒ぎを起こしていた。仙左はさらに、田町の薩州蔵屋敷に関わりのある何かを隠しているようで――。還暦近くの杢之助が町を守る。新シリーズ始動!
秘めた殺意~新・木戸番影始末(九)~
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迷いの果て 文庫書下ろし/傑作時代小説
2023/11/06 07:38
札の辻から泉岳寺
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
女に弱い主人はお店にとっては負の財産じゃないかな。
奥向きを取り仕切る本妻さんが、しっかりしてないとね。
でも杢さん達に助けられ無事だった。
そのことを知らぬ主人はこの後火遊びは止まるのか?
日向亭主人の過去も訳ありなのか?
幽霊のお宝 文庫書下ろし/傑作時代小説
2023/03/30 08:19
ちょっと変わってる
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
モクさん凄い。
今回は足技ではなく推理力での解決だ。
桶屋さんはこのあとどのように立て直すのかな
職人達は解雇しちゃってるしねぇ
長く住んでればいろいろあるのね、
駆け落ちの罠 文庫書下ろし/傑作時代小説
2022/01/27 13:24
狂盗一味の残党は
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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る
杢さんはまたしても影走り。
木戸番小屋には様々な人物が立ち寄り、その情報を取捨選択している杢さんはスバ。
四谷の清次も突然泉岳寺にやってきて、杢さんと清次の深い絆は消えない。
四谷~領国~泉岳寺と移ってきたが、そろそろゆっくりしてほしい。