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後宮の烏

著者 白川紺子 , 香魚子

後宮の奥深く、妃でありながら夜伽をすることのない、「烏妃」と呼ばれる特別な妃が住んでいる。その姿を見た者は、老婆であると言う者もいれば、少女だったと言う者もいた。彼女は不思議な術を使い、呪殺から失せ者さがしまで、何でも引き受けてくれるという――。時の皇帝・高峻は、ある依頼のために烏妃の許を訪れる。この巡り合わせが、歴史を覆す「禁忌」になると知らずに。 【目次】翡翠の耳飾り/花笛/雲雀公主/玻璃に祈る

後宮の烏7

税込 660 6pt

後宮の烏7

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みんなのレビュー105件

みんなの評価4.2

評価内訳

後宮の烏7

2025/01/31 21:30

成仏した小明や、女難では死ななかった白雷…という部分も含めメインの主人公ヒロインである寿雪以下、各キャラ達のアレコレに、救いのある決着が用意されていて…壮大で濃密な中華風幻想世界奇譚全7巻ここに完結

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

最終巻である今巻第7巻の収録話は、「暗雲」「炎」「半身」の3つ。

「暗雲」は…前巻終盤部分より少し時が遡り、寿雪が京師から界島へ出立する際の経緯と、
その後、道中で海底火山噴火を知り、界島の対岸の港町で足止めを食らいながらも、界島へ渡る手段を模索し…
という光景、その中で、前巻終盤で描かれた、沙那賣家の長男と遭遇して…
のアレコレも描かれ…、一方、界島側での様子あれこれ、と、また別の場所…北辺山脈にいる塩鉄使羊舌慈恵と、
沙那賣家の次男の様子も描かれ…色々と危うい感じ…。

「炎」は…父朝陽の手駒として愚かに命を捨てようと自棄になっている沙那賣家次男と、
そんな無駄死にを阻止しようと涙する慈恵の心。
一方で、界島への船出の準備をし、花娘の父と対話しながら海底火山噴火が弱まる時機を窺っていた寿雪は…。
梟が自身の命を担保に決死の交渉をした件。
鼇の神の妨害を散らし界島に到着後…衣斯哈との再会&色々な情報交換問答で現状把握。
白雷との短い対話後、令狐之季が出した結論と覚悟…そして、之季の居場所を探し当てた寿雪との合流。
阿兪拉に憑依した鼇の神との束の間対峙…鼇の神の策略に嵌まった形の寿雪達。
次男、長男、父親…沙那賣家の男達夫々の想いと決断。

「半身」は…勝誇る鼇の神に対し抵抗行動示した白雷…直接立ち向っても敵わぬ相手だが虚を衝き…
烏の半身の黒刀を奪還し寿雪の手に。で、完全復活烏×鼇の神…千年振りの直接戦闘再勃発。
鼇の神の悪足掻き、烏の怒り、そして決着。
海底火山騒動収まり、現地復興作業開始と、烏から解放され元烏妃となった寿雪の、新たな人生の始まり。

…そんなこんなで第3巻第4巻第5巻第6巻第7巻と続いてきた一連の騒動は、今巻の8割少し前位の所で決着し…
後は後日談的な各キャラ達の光景等が描かれ…
成仏した小明や、女難で死ぬ事はなかった白雷…という部分も含め、
メインの主人公ヒロインである寿雪以下、各キャラ達のアレコレに、救いのある決着が用意されていて…
寿雪のその後に関しては詳細は語られなかったけれど、
自由に世界を往き来する新生活、そして、高峻との交流は生涯続いたようなので、
よかったのかな、と想像したり。
で、何だかんだ、壮大な人生ドラマや宗教系ドラマが織込まれた、中華風幻想世界奇譚全7巻の物語だったな、
と…最後まで読み終えられて、満足です。

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後宮の烏6

2025/01/30 07:13

何だかんだあったが寿雪の魂は無事に元の肉体へ戻り…先遣隊の2人が現地で情報収集する界島での不穏気配を察知し、寿雪達も決戦の地へ出立/一方、沙那賣家現当主親子関係の秘められた真相も明らかに…な物語第6巻

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

今巻第6巻の収録話は、「血の縁」「冬の咎人」「海より来たりて」「血の鎖」の4つ。

「血の縁」は…前巻終盤での初代烏妃「香薔」の結界を寿雪、封一行、白雷の3人で結界破りを行なった結果、
想定外事態に突入、更に、水柱と矢と豪雨の果てに…寿雪の銀髪が露わになりつつ、
生贄的に、鼇の神に魂だけ喰われちゃって、寿雪の肉体に烏の意識が?!みたいな感じなのかな…
という前巻ラスト光景、の直後の騒動収束後始末開始光景、夫々の胸中や目撃証言他…な描写から今巻開幕。
その状況で、烏の兄梟は流罪となり霄の星烏を依代に高峻と再接触、一方、
隠娘こと阿兪拉と幼馴染の少年宦官衣斯哈が偶然か必然か、上述の騒動中に再会を果たし…
鼇の神が阿兪拉を連れ去ろうとする際に一緒に衣斯哈も連れ去られ姿を消した件、更には、遅れて現れた白雷が、
ソレを追いかけるように立去った件。
消え去った寿雪の心=魂を急ぎ取戻したい高峻は梟星烏と共に寿雪の身体に残る烏と対話し情報を得ようとするが、
二度人間に欺されている烏は直ぐには心を開かず建設的対話には至らず。
先ずは朝臣達に、核心部分は伏せつつも寿雪の身を守れるよう説明+大衆への印象操作。
その後の烏との対話で、互いの巫を殺し合う形で鼇の神との因縁が生まれた件、
双方の最初の巫が夫々、哈彈族と杼一族だった件、烏が失っていた半身を取戻したら寿雪の身体がどうなるのか?
等々の情報を確認後、一番重要な、寿雪の魂を呼び戻す方法を教わるが……。
寿雪の血縁者を探す必要性…の件で、今まで黙って自身の内に秘めていた事を衛青が高峻に打明ける時が来た件。

「冬の咎人」は…回廊星河にて、ソコを漂う寿雪の魂×香薔の魂…当代烏妃×初代烏妃感情吐露口論顛末。
香薔の病的に底知れぬ執着心に恐れ戦き震え止まらぬ寿雪…だが、
寿雪を想う皆の協力で、元の肉体に呼び戻された寿雪…目覚め後の問答顛末。
一方で、白雷と阿兪拉と衣斯哈は今…な光景。

「海より来たりて」は…魂が肉体に戻り目覚めた翌朝以降の寿雪の光景…
見舞に来てくれた雲花娘の気遣いに感謝したり、高峻と語り合いながら夜明け近くまで碁を打ったり、
自身の内にいる烏との初めての対話問答…。
一方、烏の半身を探す為の、必要情報を得る為の先遣隊として、
高峻に命じられ界島で海底火山関連情報を収集していた冬官董千里と洪濤殿書院学士令狐之季は…
色々と有益情報を得つつ、高峻や寿雪に報告手紙を送っていたが…海底火山付近の海上を小舟で現地調査中に…。
その時に、岬側にいた白雷視点では…。

「血の鎖」は…沙那賣家現当主親子関係の秘められた真相判明+α…。

…そんなこんなで、今巻はとりあえず寿雪が無事に元に戻れたのはよかったけれど…
ソレ以外は、次巻最終巻での色々なクライマックス展開に向けての、前段階描写、みたいなアレコレが描かれて…
肝心な部分は全部、次巻を読んでのお楽しみ、って事かな、と。
寿雪と烏がどうなるのか?、って事だけでなく、烏と鼇の神の決着はどうなるのか?、
白雷と令狐之季の因縁の決着は?、とか、阿兪拉と衣斯哈はどうなるのか?、
とか…沙那賣朝陽の異常さが浮彫りになる中で、沙那賣家はこの展開の中で、どうなるのか?…そして、
寿雪と高峻の関係性他は最終的に、どうなるのか…等々…ソレ等が全部、
次巻最終巻でバチッと描かれ締め括られるのか…じっくり読んで見届けようと思います。

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後宮の烏5

2025/01/29 05:19

事が上手く運ぶ=2人は離れ離れになる…だが、離れ離れは半身をもがれるように辛い…と2人共が思っていると互いに胸中吐露し「それでじゅうぶんだと思った」寿雪に、更なる悲劇展開待受け、寿雪救済作戦失敗?!

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

今巻第5巻の収録話は、「笑う女」「黒い塩」「烏妃の首飾り」「破界」の4つ。

「笑う女」は…表向きは蟄居中の烏妃寿雪だが、
飛燕宮から鵲巣宮へ移り住むのを怖がる燕夫人「昌黄英」(懐妊中)の為に鵲巣宮の祓除を依頼されて…
特に現状、祓うべき悪いモノもないので、今後の災いを避ける為の辟邪のまじないをしていたら…
偶然別の用件で現場に来た飛燕宮の宮女からの依頼を引受ける事になり…。
家宝の漆塗り化粧箱の朱漆の女の絵柄と、突如枕元に現れるようになった謎の赤い女の件は、
呪いか祟りか、守り神か…寿雪が九九や冬官の董千里に情報収集を頼みつつ、真相究明した顛末。
最悪悲劇は回避されたが、同時に面倒な状況も生まれ…後味悪い恩知らず展開な件。
一方で密かに感謝伝えに来る者もあり。
そんな中で、初代烏妃「香薔」の結界を破る為の巫術師人員探しの為に色々、
行動を起こそうと色々文を送ったり、な寿雪…そして、高峻もその件+αで色々と動こうとしている様子…。

「黒い塩」は…京師から山を越えた北方にいる塩商「羊舌慈恵」を塩鉄使として迎え入れたい高峻が、
前王朝関係者なら気付くだろうという謎かけ伝言を特使の令狐之季を介して伝え、
ソレに対して慈恵は「烏妃に頼みたい事がある」と、
烏妃が15年前に起きた娘の呪詛死の真相究明をしてくれれば、塩鉄使就任要請を考えてもよい、と回答…
という形で政治駆引きに巻込まれた寿雪だが、簡単には引受けず…。
之季が現地に戻り調べ上げた情報と寿雪による誤認内容の指摘…な解答添削問答。
後日、慈恵×寿雪直接対面対談顛末、それに引き続いての慈恵×高峻の問答顛末…高峻が、
未来の寿雪を救う為に、用意している道の件。
更に後日、沙那賣朝陽の長男と、寿雪&高峻が面談した件。

「烏妃の首飾り」は…過去に、香薔の結界を破ろうとして失敗し死んだ烏妃がいる、が何をどう失敗したのかは不明…
という話を聞いた寿雪が、色々と情報収集、その後に招魂等、色々やってみて、
分かった事と分からないままの事…。その情報+冬官董千里達が調べていた伝承情報…で、
重要情報が特定出来そうな予感。
一方で、京師に潜んでいる白雷と隠娘は…。

「破界」は…寿雪からの協力要請交渉手紙に応じて?白雷が協力を申出て宮城に姿を現し、
段取りが整い次第、寿雪、封一行、白雷の3人で結界破りを行なう事になったが…白雷が協力を申出たのには、
別の理由…鼇の神の指示+α…鼇の神と白雷夫々の思惑があった件。
事が上手く運ぶ=2人は離れ離れになる…だが、離れ離れは半身をもがれるように辛い
…と2人共が思っていると互いに胸中吐露した夜。
伝統儀式的な体裁で、結界破りを実行した結果…成功したかと思ったら…
想定外の事態に突入した件。
こんな形で再会したくなかった…麗娘との束の間再会、生前に麗娘が取っていた対策、再度の別れに寿雪号泣慟哭顛末。
そしてその後…水柱と矢と豪雨の果てに…

…そんなこんなで、今巻終盤で、まだ全貌詳細は不明なものの…
物語は一気に主人公ヒロイン寿雪にとって悲劇的な展開になって…寿雪はどうなっちゃったの?
と気になって、次巻第6巻を直ぐ読みたくて仕方なくなる件。

終盤の寿雪の「それでじゅうぶんだと思った。」という胸中部分が、個人的には今巻内で一番泣けた部分かな…
え?ソレだけで十分なの?と思うとちょっと切ないよね…しかも、その後で、
ああいうラストの展開になっちゃうし…ともかく、残り第6巻と第7巻、じっくり読んで、
最後まで、見届けたいと思います。

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