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はじめての日本国債
著者 服部孝洋(著)
「国債」とは何か。おそらく多くの人が「国の借金」と答え、いい印象は抱いていないだろう。しかし、国債が経済においてどのような役割を果たしているかはあまり知られていない。実は国債の仕組みがわかれば、いま日本経済で起こっている変化を理解するのが容易になるのである。国債の定義、価格決定メカニズム、発行方法、主要投資家(日銀、銀行、生命保険会社等)の役割、そして金融政策との関連性について等、日本における国債の仕組みを入り口に、債券や証券、日銀の市場操作などの金融政策、銀行や生命保険の運用などの解説を通して、日本経済の見方が身に着く入門書。
はじめての日本国債
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2025/02/24 22:01
国債の基本が分かる1冊です。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
国債とは経済上、どういった役割を果たしているのか、その基本・さわりをザッと理解することができる1冊です。
私も、国債は名前をニュースで聞くくらいの知識しかなかったので、当書で国債の基本が分かってよかったです。経済への視野が広がった気がします。
また、当書ではもっと国債について学びたい読者の方々に、オススメの書籍を多数紹介しています。