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4件
日々の100
著者 松浦弥太郎
アメリカ郊外の村で見つけた、アンティークのキルト。古書店・カウブックスの開業時に揃えた、イームズのスツール。何気ない日常のアイテムから、大事な宝物まで、『暮しの手帖』編集長である著者が愛用する、100の品々。愛すべきモノたちと真摯に向き合い、その出合いや記憶を、自ら撮影した写真とともに心豊かに綴る随筆集です。100編の随筆に、3編が加わりました。
続・日々の100
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日々の100 正
2020/09/09 00:10
美しいモノと暮らす日々
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
編集者であり文筆家でもある松浦氏は、「モノを見極め選ぶひと」といえるだろうか。本書は、松浦氏は”モノと自分の関係”を、そして「美しいものっていったい何なのか?」「ひとは、それらとどう対峙すればいいのか」ということを淡々と語る。
美しいモノ=良きモノというスタンスで、モノたちは美しい写真と、選ばれたシンプルなフレーズで描かれる。それは、これらのモノたちが抱える特別な物語でもある。
2016/11/14 01:13
著者のセンスの良さ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
松浦弥太郎氏のこだわりがよくわかる。
著者は愛用品というものを大事にする人。
紹介するgoods一つひとつに愛情を感じる。
物をチョイスする眼。大切にする心。見倣おう。
2024/07/17 10:26
こだわる理由
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜ、ものにこだわるのか、の理由が詳しいです。日常使いの山ぶどう蔓の籠は、おしゃれだなーと。石鹸にこだわるのは、パリで出会ったダンサーの卵との思い出の香りだから、とか。どちらかと言うと、part1の方が好きかな