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2件
めぐるの選択
著者 山本甲士
あの時、別の選択をしていたら私の人生は？
１２年前のある朝、魚貫めぐるは公務員試験を受けに行き、にわか雨に降られて立ち往生してしまった。選択肢は駅まで走るか、様子を見るか、タクシーを探すかの３つだった。その時、小学一年生の秋に、海に釣りに出かけてそのまま行方不明になってしまった、おじいちゃんのことを思い出してしまう。
めぐるは、行方不明になったおじいちゃんのことが、ずっと気に掛かっていた。そして、そのことを物語にして子供たちに聞かせたいと思っていたのだ。
その後、この３つの選択をしためぐるのそれぞれの人生が描かれていく。
果たして、幸福だったのはどの生き方だったのか――。
読んだ後、「これでよかったんだ」と思わせてくれる長編小説。
『巡る女』を改題しました。
めぐるの選択
06/26まで通常671円
税込 470 円 4ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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めぐるの選択
2024/01/06 14:03
あまり惹かれない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中まで読んでいますが、没入出来ない。自分には合わず面白くないという感想。
まず主人公のキャラがうざったく、登場人物の誰にも共感できず、気分が滅入ってくる。頑張って、最後まで読もうとは考えています。
ゆるい感じで、地味なテレビドラマのようなものが好きな人には好まれるのでしょう。
めぐるの選択
2020/12/06 19:17
一つの小説で3つのストーリーが楽しめ比較できる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：S.O - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の女性が，人生のあるポイントで3つの選択肢にせまられる。それぞれ選んだ場合のストーリが楽しめた。
どれが良かったのか，読了してから考える楽しみがありました。
でも，思ったことは，選択した人生の中で，自分がやりたいこと，楽しむことを目指して行動すれば，おのずとその方向へ道は開けるんだろうな，と思いました。
人生1度きり。選び直したり，比較したりはできないので，今の置かれた中で公開なく頑張ろうと思いました。
