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8件
十津川警部
著者 西村京太郎
「さくら」の乗客を一人殺す。おれは予告したことは、必ず実行する人間だ]。サムライと名乗る人物から、最初の手紙が届いた。一読した十津川警部は半信半疑であったが、二通目の脅迫状はさらに具体的な内容だった。[一億円を出さなければ乗客を殺す]というのだ。当局はうろたえ、十津川は警備に乗り出したが、予告どおり乗客が殺された! 犯人の背後関係を探る一方、十津川は鉄壁の警戒網を布いた。だが事件は急展開を見せ、やがて予想もつかない最悪の方向に進展していった…。
阪急電鉄殺人事件
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十津川警部絹の遺産と上信電鉄
2018/09/02 12:32
西本刑事
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:グレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る
十津川が氷ついたあの西本刑事が、死だ知らせであた!亀井も、捜査一課の仲間たちにも衝撃が走る!なぜ?西本刑事が世界遺産・富岡で自分一人で恋人を救おうと、単身捜査。上司の十津川、亀井、同僚の日下にも内緒で。やがて西本の謎の行動が明らかに。捜査は十津川たちで、十津川は悲しみをこらえて西本殺した犯人逮捕、そして西本の恋人救出!それが西本刑事の全霊答えるために!!!
阪急電鉄殺人事件 長編推理小説
2022/03/14 19:33
ここにも戦争の影
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
「阪急電鉄殺人事件」とあるが、阪急電鉄創設者・小林一三の戦中体験を軸に、孫の世代まで影を落とす戦争をミステリー仕立てで描いた労作。
被害者の祖父をめぐる歴史が長々とつづられるので、戦争史や近現代史に興味がない人には苦痛に感じるかもしれない。
西村さんが表紙カバーに残している「著者のことば」が重い。
「ここにきて、戦争に絡むミステリーを書きたいと思うようになった(略)人々の思い出から戦争の匂いが消えかけている。しかし、今もなお、戦争の傷が、何処かに残り、戦争を知らない人にも、影響を与えている筈である」
2024/07/01 16:55
金沢を経て新高岡へ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
富山行き特急サンダーバード、北陸新幹線は開通してません。スゴクカタイと豪語する計画、現実はスジャータのように甘くないはずです。