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2件
サイレント・マイノリティ(新潮文庫)
著者 塩野七生
みずからの置かれた状況を冷静に把握し、果たすべき役割を完璧に遂行する。しかも皮相で浅薄な価値観に捉われることなく、すべてを醒めた眼で、相対的に見ることができる人間――それが行動的ペシミスト。「声なき少数派」である彼らの代表として、大声でまかりとおっている「多数派」の「正義」を排し、その真髄と美学を、イタリア・フィレンツェで綴ったメッセージが本書である。
サイレント・マイノリティ(新潮文庫)
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サイレント・マイノリティ 改版
2017/06/06 13:46
少数派である事
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
多数派の前で力の弱い少数派であり続ける事はかなり勇気がいる。多数派だから正しいわけじゃない。ちゃんと声をあげる事が大事なんだと知った。
サイレント・マイノリティ 改版
2019/12/09 19:11
マイノリティ
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人の大人による大人のためのエッセイ、という感じでした。単純な私は、読んだだけで何やら知的になった気がしてしまいました。