- みんなの評価
7件
「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー―(新潮文庫)
著者 高橋秀実
甲子園も夢じゃない!? 平成17年夏、東大合格者数日本一で有名な開成高校の野球部が、東東京予選ベスト16に勝ち進んだ。グラウンドでの練習は週1日、エラーでも空振りでもかまわない、勝負にこだわりドサクサに紛れて勝つ……。監督の独創的なセオリーと、下手を自覚しながら生真面目に野球に取り組む選手たちの日々。思わず爆笑、読んで納得の傑作ノンフィクション!
「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー―(新潮文庫)
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー―(新潮文庫)
2019/04/03 21:48
モデルとなる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
話があったとは知りませんでした。ドラマは未見なのですが、この本を読んで、ドラマも見てみたいと思います。自分の考え方も変わると良いなと思います。
弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー
2014/04/09 12:55
サクッと読めます。
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てらいかーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
テンポのいい文章です。
理屈じゃないんだ、身体で覚えろー!
というスポ根は微塵もなく。
仮定と検証のような練習方法
調子のいいときは練習しない
15点取られるつもりで、20点取るんだ
などなど、よくある野球部とは全く異なります。
しかし、これが野球を知らない私にでも妙に納得できてしまったのです。
今年辺り甲子園に出てほしいものです。
弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー
2015/11/19 20:15
頭脳プレー?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この種のレビューは、どこまで書くことが許されるのか。我が国で一番の進学校・開成が、甲子園の地区予選ベスト16まで勝ち進んだノンフィクションなのだが、いわゆる野球の名門校のように恵まれていないグラウンド環境で、頭を使い、一種の奇策によって勝つ。方法に触れることは、つまりネタバレであり、まあ、しかし、笑わせてもらったことは事実。