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電子書籍

楡家の人びと 完結

著者 北杜夫 (著)

溢れる楽天性と人当たりの良さで患者の信頼を集めるドクトル楡基一郎が、誇大妄想的な着想と明治生まれの破天荒な行動力をもって、一代で築いた楡脳病院。その屋根の下で、ある者は優雅に、ある者は純朴に、ある者は夢見がちに、ある者は漠とした不安にとまどいながら、それぞれの生を紡いでゆく。東京青山の大病院と、そこに集う個性豊かな一族の、にぎやかな年代記の幕が上がる。

楡家の人びと 第一部

税込 649 5pt

楡家の人びと 第一部

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (6件)
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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本楡家の人びと 第1部

2019/08/12 22:28

基一郎の行動力に脱帽

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

第1部は破天荒な病院創設者・楡基一郎を中心に展開していきます。この人のスケールに比べてほかの男性陣の器の小さいことと言ったら・・・。

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紙の本楡家の人びと 第3部

2022/12/31 21:13

楡家の人びと

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

時代はついに太平洋戦争、そして戦後へ。作者の身の回りで起きた実際の出来事と最も違っているのがこの戦争中に関することではないだろうか。なぜ変える必要があったのか、その点が楡家の男たちが頼りなく見える鍵になる気がする。

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紙の本楡家の人びと 第2部

2022/12/31 20:47

楡家の人びと

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作のラストで基一郎が亡くなり、功罪合わせて遺産に振り回される人々。家の外に出て行った人もいれば、新たに生まれた人もいる。
物語の始めに中心になるかな、と思っていた人が成長して楡家から離れ、登場しなくなった一方で、新しく生まれた人が元からいた人と絡み合って話が展開していく。

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紙の本楡家の人びと 第1部

2022/12/30 19:15

楡家の人びと 第一部

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

基本的には作者の生まれた家を参考にしつつ、『魔の山』的な時間感覚を問題意識にのせながら大正時代から昭和にかけての時代を描いている。
ドイツで精神医学を学んだ「ドクトル・メジチーネ」楡基一郎を中心とした楡家の人々を描く群像劇。基一郎は医学的には根拠の無い事でも、自信たっぷりに診断してみせ、直してみせる。精神病院だから暗示療法になっているのだろうが、作品の意図としてはそうは描かれていないと思う。基一郎のやりかたを絶対視する人々と、疑問視する人々、家族や書生、使用人、患者を含めた多くの人々が交差していく。

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紙の本楡家の人びと 第2部

2019/08/12 22:37

あいかわらず冴えない楡家の男たち

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

時代は震災後から戦中へと移っていきますが、基一郎没後も楡家の男性陣は冴えません。基一郎という人の存在があまりにも大きかったからかもしれません

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紙の本楡家の人びと 第3部

2019/08/12 22:22

戦力にならない男たち

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

小説の中の登場人物は得てして生死を分ける経験をした後にぐうたらしていた人が聖人君主になったり、その逆になったりするものなのだが、この小説に出てくる人たちは戦争というそういうことがあってもおかしくない局面に遭遇したあとでも元来の性格は直らない。峻一は南方で飢餓に苦しみ帰還するが、そのぐうたらな性格は変わっていなかった。この小説に登場する男性は総じて陰気で好感がもてない人ばかりだ(病院の創設者・基一郎は除く)、それに引き換え女性はしっかりしている、峻一の母・龍子は最後まで毅然としている(勝手ものではあるけれど)。息子の俊一のざまをみせつけられたら、子供には頼ってられないと思うのも当然かもしれない

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紙の本楡家の人びと 第2部

2022/10/10 22:13

精神科医一族の物語

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

基一郎の死去後、病院を承継した徹吉。だが岳父ほどの人望を得られず、一家は徐々にバラバラになっていく。その隠しきれない暗さに、戦争に突き進む日本社会も重なるものの、まだまだ世情を他人事として捉える暢気さもあり、余計に不穏さが浮かび上がる。実家に顔向けできないものの、繋がりは求めてしまうが母の冷たい態度に支那行きを決断する桃子。夫・徹吉を嫌悪しつつも名声に浮かれる龍子。航空機マニアの俊一(茂太先生?)、なにより要領の悪い周二(著者?)らもいい味出してる。戦時下で一族はどうなっていくのか?次巻も早く読まねば。

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