電子書籍
古代史謎解き紀行 完結
著者 関裕二
熊野に迂回してヤマト入りを図った神武天皇、応神天皇。なぜ彼らは「死の国」熊野を目指したのか。熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社の熊野三山、荘厳な名瀑・那智の滝、聖なる巡礼の道・熊野古道、巨大な磐座がご神体の神倉神社、国生みの神イザナミの御陵・花窟神社……。紀伊半島の「死と再生」の聖地を巡り、ヤマト建国の謎を解き明かす、古代史紀行シリーズ。
「死の国」熊野と巡礼の道―古代史謎解き紀行―(新潮文庫)
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2020/03/25 00:49
終着点
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
長かった謎解き紀行もここで終わり。
比較的謎解きパートが多かった。
最後は秦氏とカモ氏。
改めて地図を見ると、
京都から福井、ひいては日本海って近いなあ、と感じます。
紙の本「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪 古代史謎解き紀行
2018/12/06 20:17
古代史謎解き紀行シリーズ最新刊。今回は大阪と淡路島、明石の旅。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
政権にとって大阪は、「のどから手が出るほど欲しい場所」なのだが、実際に都を遷すとろくなことはなかった。イザナキとイザナミは、なぜ畿内の端に位置する淡路島を最初に産んだのか? アマテラスを祀る伊勢内宮と淡路の伊弉諾神宮が同じ緯度にある意味は? ヤマト政権に代わる河内政権はあったのか?巨大古墳群が大阪に造られた理由は?古代の常識に挑む知的歴史紀行。
紙の本「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪 古代史謎解き紀行
2018/12/15 01:11
おわりとはじまり
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
おわりが尾張ならはじまりは淡路。
神宮と淡路島の関係。
なぜヤマトが淡路島から始まるのか。
ヤマトから見た大阪の価値。
わかっていたつもりではいたけれど、
古代史を読み解くには、
もっともっと「日本的」な考え方を尖らせないといけないな、と感じた。
二上山(ふたかみやまとよむべし)見れなくて残念でした。
2018/01/29 00:25
おっさんに磨きが
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズ、文体はこんな感じではあったけれど、
ここまでではなかった気がする。
胡散臭さがいよいよ佳境だぜ。
まあ、旅パートはそんな筆者さまのアラ還具合を
嘆かわしくも愉しむとして。
考察パートは最終的には
神オブ神ことスサノヲに及ぶ。
なるほど紀氏ですか。
ほんとうにヤマトは日本が誇る豪族が総出でつくりあげたということですね。
こうなると蘇我というのは
その字義通り(われ、よみがえり)
ヤマトという一つの国としてリスタートを決めるときに
形成された権力集団みたいなものと捉えた方がいいのかな。
2020/04/30 05:53
奇行文
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の個人的見解の歴史解読は参考になるものの旅でのどうしようもない拙文はいかがなものか。興ざめしてしまうのは残念なことだ。
紙の本「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪 古代史謎解き紀行
2018/12/02 19:39
ロマン
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史にはロマンがあって、面白いですね。いろいろ考察して、どうだったんだろうと考えるだけでも、楽しいです。
2018/12/02 19:34
行ってみたい
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
行ってみたくなりました。神秘的な雰囲気も好きですし、なかなかおもしろそうです。読んでると、行きたくなること必至。