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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.9 4件

電子書籍

ことばの教育を問いなおす ──国語・英語の現在と未来

著者 鳥飼玖美子,苅谷夏子,苅谷剛彦

学習指導要領の改訂や大学入学共通テストへの記述問題・民間試験導入で大きく揺れ動く国語教育・英語教育。本書では、この危機の時代に、国語と英語という「ことばの教育」にはそもそもどんな意味があるのか、そしてどうやって「ことばの力」を鍛えるのかを、それぞれの分野の専門家三名がリレー形式で思考する。私たちの思考の根本をつくるのは「ことば」である。その教育が、子どもたちの未来をつくる。「ことばの教育」を考えることこそが、いま大切なのである。

ことばの教育を問いなおす ──国語・英語の現在と未来

税込 825 7pt

ことばの教育を問いなおす ──国語・英語の現在と未来

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.9

評価内訳

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巡り会えました!

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wild strawberry - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本語教育の第一人者として名高い大村はま先生。その大村先生の弟子にして研究者の苅谷夏子先生と、英語教育の重鎮・鳥飼久美子先生の、「ことばの教育」について綴られた往復書簡のような1冊です。
ここ数年、大人世代も含めて日本人の日本語運用能力に危機感を抱いていましたが、この本を読み、同じようなことを専門家の方々も思っておられたのだな、ということ、そして、その肌感覚の所以は、若い頃にふれた大村はま先生の日本語教育やお考えによるものであったことを認識できました。
「ことばの教育」は、日本社会全体が「自分ごと」として、早急に取り組むべき課題であることを示してくれている、重要な1冊です。

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『ことばの教育を問いなおす』

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

3人の専門家が「国語」「英語」など「ことばの教育」をめぐってかわす対話ならぬ“対書”の一冊

本書の眼目は二つ

「ことばの教育」をめぐるそれぞれの立場からの発言

・オーラルな英語の技能だけ高めても、書く能力は高まりません。
・発音は……下手でも構わない。けれど、文法が怪しげだと、教育を受けていないと誤解されてしまう
・[記述式問題は]採点のポイントを的確に押さえ、減点されないような答案を書く、という保守的な、従属的な書き手を生むだけなのではないか。
・「ことばの力」が大切なのは、それが「考える力」と深く密接な関係にあるから

「対書」という耳慣れぬ議論の形式

《対談や鼎談ではなく、意見を文章にしてぶつけ合う「対書」による議論です。一人が書いたものを読んだ次の人が触発されたことを書き、それを読んでさらなる感想や反論や疑問をぶつけ合っていますので、口頭ではないものの、「やりとり」(インターアクション、相互行為)そのものといえます。》

3人の専門家のプロフィールは次のとおり
同時通訳者の草分けで、小学校に英語教育は不要と主張してきた英語教育の専門家
大村はまの教室で学び、大村はまの思想と実践を世に伝える会の事務局長
社会学の視点で教育について積極的に発言しているオックスフォード大学教授

3人の多岐にわたる論点、道草や誤解を含む議論に、読者はたくさんの気づきを与えられる

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ことばの教育

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

で思い出すのは、昔は「食べれる」は正しくなく「食べられる」だ!と教育されていたのに、今では「れる言葉」もOKになったことだ。今書いた自分の文章にも、ことばの教育上違うのもあるかもしれない。
その辺りを学びたい。

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国語教育と英語教育を考え直すのに最適

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SUPIKO - この投稿者のレビュー一覧を見る

現在の英語教育だけ、国語教育だけを批判した本は今まで何冊も読んだが、この本は英語教育と国語教育の双方を批評し、連携し合うことの大切さを訴えているという珍しい一札。確かに、どちらも言葉を学ぶと言う点では別々のものとしてではなく、同じ言語教育として捉えて考えていくことが必要。しかし、現在の日本の学校教育のシステムでは、日本語を高めていくことと同時に、英語の力も身に付けていくと言う考え方は皆無のように思われる。
日本語を母語とするのであれば、日本語でしっかり言語の基盤を築いて、英語の力を立ち上げていくべきなのではないだろうか。そんなことを考えさせられた。

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