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体育がきらい
著者 坂本拓弥
先生はエラそうだし、ボールは怖い!★体育なんか嫌いだ!という児童生徒が増えています。なぜ、体育嫌いは生まれてしまうのでしょうか。授業、教員、部活動。問題は色々なところに潜んでいます。そんな「嫌い」を哲学で解きほぐせば、体育の本質が見えてきます。強さや速さよりも重要なこととは? 「『体育』なんて好きにならなくてもいい」のです。最も重要なことは、みなさんが多様な他者とともに、自分自身のからだで、賢く、幸せに生きていくことです。そのためにも、たとえ体育の授業や先生、運動部やスポーツが嫌いになったとしても、みなさん自身のからだだけは、どうか嫌いにならないでください。(「おわりに」より)■はじめに/第一章 「体育ぎらい」のリアル/第二章 体育の授業がきらい「規律と恥ずかしさ」/第三章 体育の先生がきらい「怖くても、ユルくても」/第四章 運動部がきらい「体育教師らしさの故郷」/第五章 スポーツがきらい「残酷で、すばらしい文化」/第六章 そもそも運動がきらい「だからこそ、からだに還る」/おわりに
体育がきらい
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紙の本体育がきらい
2023/12/02 17:26
抽象的な文書ですが、意図はつたわります。
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
体育哲学を専門とする著者が、生徒の立場に立ちながら、体育嫌いについて細かく分析する1冊です。
哲学が入っているからか、文章が抽象的で理解に時間を有するでしょう。ですが、著者の言いたいこと、意図は文章をしっかり読めば伝わります。私も体育は苦手だったので。