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信長公記―戦国覇者の一級史料
著者 和田裕弘 著
織田信長の生涯を側近が著述した『信長公記』。父親の葬儀で仏前に抹香を投げつける場面、岳父である斎藤道三との初会見ほか、小説などで描かれる挿話の数々は、この軍記が土台となっている。第一級の史料とされるが、実際には何がどう書かれているのか。現存する『信長公記』諸本を調査した著者が、「桶狭間の戦い」「信長の居城」「並みいる重臣」「本能寺の変」など28のトピックに整理して解説、その全容を明かす。
信長公記―戦国覇者の一級史料
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信長公記 戦国覇者の一級史料
2018/10/28 06:28
信長の姿
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々な資料を様々な角度で検証した本。今までの解釈を見直すことができる。織田信長の周辺や敵対勢力の動向もわかる。
信長公記 戦国覇者の一級史料
2020/11/07 09:59
信長
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
織田信長の生涯が、わかりやすく解説されていて、よかったです。たいへん魅力的な人物で、興味が湧いてきました。
信長公記 戦国覇者の一級史料
2018/09/27 20:24
信長公記 戦国覇者の一級史料
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る
織田信長の一代記である、「信長公記」の著者は信長側近の太田牛一である。
その史料をもとに著者、和田裕弘氏が尾張統一と美濃併呑、上洛後、安土時代、天下布武の各章で纏めている。
概略は他の歴史書でよく目にする内容であるが、最近の研究からこれまでの認識を覆す説も記述されております。
信長びいきの「信長公記」の真実性を考えると、そこには記載されていない多くの歴史的資料が他から発見され研究が進むことを期待します。