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3件
自動車の世界史 T型フォードからEV、自動運転まで
著者 鈴木均 著
19世紀末、欧州で誕生した自動車。1908年にT型フォードがアメリカで爆発的に普及したのを機に、各国による開発競争が激化する。フォルクスワーゲン、トヨタ、日産、ルノー、GM、現代、テスラ、上海汽車――トップメーカーの栄枯盛衰には、国際政治の動向が色濃く反映している。本書は、自動車産業の黎明期から、日本車の躍進、低燃費・EV・自動運転の時代における中国の台頭まで、100年の激闘を活写する。
自動車の世界史 T型フォードからEV、自動運転まで
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自動車の世界史 T型フォードからEV、自動運転まで
2024/05/28 15:11
あぁ懐かしい!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まりもパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る
50年以上前の小学生の頃から自動車が大好きで,その後直接関わりは無くとも機械工学の道に進むことになった自分には,草創期からの通史を本書で今味わえることが至福である。名車の写真も満載で,あぁ懐かしい!
自動車の世界史 T型フォードからEV、自動運転まで
2024/01/19 11:33
目次の「本章に登場する主な車」欄が秀逸です。
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
純粋に世界各国、日本の各クルマメーカーの歴史を著した1冊です。かなり詳しく著されていて、ボリューム満点の仕上がりです。
特に秀逸なのは目次の仕上がり方。各章の目次の末尾に「本章に登場する主な車」と題して、文中に出て来る車種とメーカーが、表としてまとめて表記されています。各章ごと、これだけ多くの車種が登場するのかと驚くほどです。
車好きな方々は読むのを楽しめる新書です。
自動車の世界史 T型フォードからEV、自動運転まで
2023/11/18 10:06
人間の便利の最たるもの
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投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
科学技術は、戦争などを除き、基本的には人間の便利のために発達してきた。その最たるものの一つは自動車であろう。自動車ほど進化が早く興味深いものはあまりない。