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11件
ミスリル令嬢と笑わない魔法使い
著者 早瀬黒絵(著) , 汐谷しの(イラスト)
女性としての魅力がないことを理由に婚約破棄された子爵令嬢・ミスリル。婚約者からの金銭的支援を失ったミスリルは、家族のためにと魔法士団のお掃除メイドをすることに!貴族令嬢が掃除を・・・?という周囲の心配をよそに、ミスリルはテキパキと仕事をこなしていく。そんなミスリルのひたむきな姿に心惹かれたのは、『氷の貴公子』と呼ばれる笑わない魔法使いだった――!
ミスリル令嬢と笑わない魔法使い : 6
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2024/01/31 06:04
二人のいちゃらぶ後日談という感じ
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
結婚式のための準備をしながら、領地から出てきた叔父に正式に結婚の報告と挨拶をして、叔父と共に子爵領にある両親の墓前に挨拶にいく二人。
無事に結婚して幸せな夫婦生活を始めるまでの、長いエピローグのような3巻目。
ひたすら二人がいちゃらぶしているだけで、なんの山も谷もなく、ご褒美みたいな一冊まるまるオマケ本みたいな感じだった。
あまりにも話に起伏がないので特に感想も出てこない。
二人とも出会えて良かったね。
これ以上波乱もいらないから人気があっても無理に続刊とかやらないでほしい感じの大団円。
2024/09/05 12:45
めでたしめでたし
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性としての魅力がないと婚約者から婚約の破棄を突きつけられて、家のために王城の宮廷魔法士団・紫水のお掃除係として働き始めたミスティ。
虐めとか元婚約者のこととか色々とあったけれど公爵家と子爵家の両家公認で婚約。そしてアルフリードの秘密を弟や叔父にも打ち明けミスティとアルフリード二人の結婚を認めてもらい、子爵領へ両親の墓参りに行き…。
ついに二人は結婚して大団円。だけど次巻もあるようで楽しみは続く。
2024/09/04 15:42
氷の貴公子返上
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロイン・ミスタリアは明るく優しく素直で誰に対しても同じように接するため人から好かれやすい、だから当然のように公爵家の面々にも気に入られた。
そして同時に妬みの対象にもなりやすい、そんな嫌がらせの糸を引いていたのが…。数々の嫌がらせ黒幕の根性の悪さに呆れたが自業自得の結果に。
とにもかくにもアルフリードを筆頭に、公爵家に王族の面々が気がかりだった心配事が「カッコいい」の一言で片づけられたのは重畳である。アルフリードの呪いさえも個性だと言い切りアルフリードの一部だと愛してくれるミスタリア、関係者全員が安堵し喜んだのは間違いない。
氷の貴公子は返上し最強の夫婦の誕生の日も近い。

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