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5件
神田まないたお勝手帖
著者 著者:槇あおい
母を三年前に亡くし、父であり腕のいい料理人の千吉と、二人で飯屋を切り盛りしているおはる。もうすぐ二十歳だが、思い人とは夫婦になれず、このまま店を手伝っていくのかと将来に不安を覚えている。でも温かい常連さんたちを迎える日々は楽しいし、張り合いもある。でも、千客万来だけに時に、事件や厄介事も迎え入れてしまうのだ。考えすぎるところもあるが、責任感の強いおはるの「娘以上大人未満」模様、いざ開店~♪
神田まないたお勝手帖 : 4 八重ちらし
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白星にぎり
2019/06/23 21:37
うーん…
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うは - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中からセリフだけ読んでた。
どのエピソードも軽いというか中身がないというか…。
キャラクターも特に魅力があるわけでもなく。
妹の結婚出産など気になるけど、続きは読まないかな。
花火がつお
2021/12/06 12:00
ほのぼの感、満載でした。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
神田鍋町で飯屋を営む千吉と娘のおはる。常連の又兵衛に届いた荷物をおはるは預かるが、又兵衛は知らん顔。困ったおはるは荷物の送り主を訪ねる・・・・・。
また別の日、仕入れたウナギの他に食べるなと書かれた桶の中に一匹のウナギがいた。
ウナギの持ち主は、何故ここに置かれたのか・・・・・。
何かほのぼのした感じがいいですね。千吉とおはるのキャラクターや常連さんたちとの掛け合いも面白いですね。次作も楽しみにしておきます。山村様がウナギを食べないのは武士は腹開きが切腹をイメージさせるからだと思っていました。違うかったんですね。
白星にぎり
2021/11/24 12:01
次作が楽しみです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
神田鍋町で一膳飯屋を営む千吉とおはるの父娘。味も良く手ごろな価格ということもあり、常連さんやご近所さんがよく来店する繁盛している店であった。ある日、おはるは飼い猫がいなくなったため、体の具合を悪くした女師匠のために常連さんと雌猫を探し始めるが・・・。
昔はご近所さんとの付き合いの度合いがわかりますね。貧乏でも長屋の皆で助け合う関係がちょっと羨ましく思います。内容的には似たような作品が多く出てるような印象がありますが、何故か読んでて落ち着きが出てきます。おはるさんの今後も楽しみですし、もしかしたら父・千吉の再婚話も出てくるかもしれませんね。次作を楽しみにしております。