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2件
化学の授業をはじめます。
世界500万部、「2022年最も売れたデビュー小説」
60年代米国、未婚のシングルマザーの化学者・エリザベスは男社会で大奮闘するが――世界が共感した痛快エンパワー&エンタメ小説! Apple TV+『レッスン in ケミストリー』原作
化学の授業をはじめます。
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2024/07/11 16:12
女性の科学者はキューリー夫人だけじゃない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1950年代から1960年代のアメリカ合衆国が舞台。ある意味アメリカ的な家庭で育ったエリザベス・ゾットは化学の研究に打ち込もうと研究所に就職するも、まだマッチョなアメリカでは助手や秘書のように扱われる。同じ研究所に勤めるキャルヴィン・エヴァンスと恋に落ちる。キャルヴィンはエリザベスを対等なパートナーとして扱ってくれた。だがキャルヴィンの死で何もかもが変わってしまう。
お腹に宿った子どもを産み育て、自身が生きる為にエリザベスは新たな道を模索する。
エリザベスは頭もいいし、容姿も優れている。ただ空気を読まないし、正論を通そうとする。男尊女卑の社会で傷付くが、手を差しのべてくれる人たちがいる。様々な縁が繋がって怒濤のラストへ。
化学の授業をはじめます。
2024/05/07 09:10
ついていけませんでした。
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投稿者:kisuke - この投稿者のレビュー一覧を見る
50年代のアメリカを舞台とした物語。
美人で優秀な、ちょっと変わった女性が主人公なのですが、次々と酷い目にあわされます。
彼女の周りの人達がかける言葉が酷過ぎて、途中て読むのをやめました。コメディでしょうが笑えません。
これが大ヒットしたアメリカ、コロナや様々な問題でストレスが溜まった人が多いのだろうか…?