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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 4件

電子書籍

忘却城

著者 鈴森琴

死者を蘇らせる術で発展した亀珈(かめのかみかざり)王国。都で家庭教師を営む青年儒艮は、ある晩何者かに攫われ、光が一切入らない、盲獄と呼ばれる牢で目を覚ます。そこに集められたのは、儒艮の他に子ども、青年、老人、壮年の男性、中年の婦人の五人。彼らを集めたのは死霊術士の長である、名付け師・縫だった。縫は一同に、儒艮に従い、言葉にされない名付け師の望みを叶えるように言い渡す。儒艮は名付け師の後継者問題が絡むと推理、死霊術の祭典、幽冥祭で事件が起きると予測する。顔を見せない縫の真の目的は。第3回創元ファンタジイ新人賞佳作入選作。/第3回創元ファンタジイ新人賞選評=井辻朱美、乾石智子、三村美衣

忘却城

税込 968 8pt

忘却城

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.2

評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

電子書籍忘却城

2021/01/16 07:41

壮大な中華風ファンタジー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る

設定が詳細にされていることに感心しました。ほとんどオリジナル設定の世界観で、知らない言葉が多発して、読みづらい面はありますが、ストーリーはとてもきっちりしています。謎あり、戦闘あり、友情恋愛親子愛ありと盛りだくさんの内容です。これ一冊でもかなりお得感があります。シリーズ化されているようですが、これだけしっかりした世界観が構築されていると、重厚な物語がどんどん作れそうですね。

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紙の本忘却城

2019/06/19 17:49

しんどい・・・

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る

カバーイラストが好きなイラストレーターさんだったこともあり、購入。
ファンタジーとして魅力のない小説では決してないのですが、
読み切るのが本当にしんどかったです。
創元ファンタジー大賞の応募作という事で、
巻末に選評が掲載されているのですが、
うなづく事ばかりです。
良くも悪くも映像的、情報過多でついていけない、曖昧な部分が解明されても釈然としない・・・私も全く同意です。
あと、
王と名付け師、両サイドに分かれて対立している世界・・・という設定ですが、
読んでいてあまりそういう感じは無く、
話をややこしくしているだけでは・・・?と思いました。

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紙の本忘却城 炎龍の宝玉

2021/01/21 13:41

愛しているよと言えるまで

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:usa_0814 - この投稿者のレビュー一覧を見る

亀珈(かめのかみかざり)王国という、死者を蘇らせる術を用いる国で、生者と死者のあいだに生まれた界人の儒艮が、私塾を開くために幽霊屋敷を手に入れたところから物語は始まります。ようやく塾を始めたと思いきや、死にかけた炎龍が都を訪れると、界人として龍の言葉を解する儒艮に王宮から声がかかります。

シリーズものの続編で、名前も舞台も設定も特異な世界でのお話にも関わらず、初めて読んだ読者が理解できるようにとにかく丁寧な描写や説明がされていることに感心します。界人の儒艮と、彼が連れている金魚小僧という少年が、これまでどのように生きてきてどのような経緯で一緒に暮らすことになったのか、この国の歴史がどのように続き、どのように政が行われているのかなど、あるいはこの世界の技術や生き物や風俗その他、とにかく丁寧に描かれていることに脱帽します。
巷にあふれるファンタジー小説と呼ばれる作品が、「魔法とかモンスターとか知ってるよね?」と言わんばかりに、何の説明もなく語られがちなことを思えば、本来これだけの親切さはあるべきだと思います。

ですが、この世界が好きでたまらない人にはご褒美でしかないこれらの描写が、あまりに丁寧すぎてそこまで語らなくてもいいですよと思わされたのも事実で、たとえば「千金全席」という単語はこの世界における「満漢全席」の意でつくられた言葉だと思うのですが、言葉の由来まできちんと説明してくれるおかげで世界観や雰囲気がよく伝わってくる一方で、話の筋とは必ずしも関係ない言葉をここまで描写する必要はあるだろうか?と思わされてもしまいます(私はこういうのは好きでたまらない人なので尚更)。

そして肝心のお話は、やや世間ずれした知識人の青年に引き取られた少年が、愛する(敬愛する)青年のために成長するという流れで、定番といえるかもしれませんが、だからこそ読んでいてしぜんに好感を覚えますし引き込まれます。むしろ見事だと思ったのは、登場人物一人一人の内面の描写で、素朴な感情から歪んだ愛憎、半ば狂気にまで達した性格までよくも描きわけられるものだと感心するしかありません。
この作品の中に登場する、愛している、という感情が、人も獣も人外も含む登場人物それぞれまったく別のものとして描かれていることを知ると、最後の「愛しているよ」も彼だけの言葉であることが伝わってくるのは見事としかいいようがありません。

人にすすめるなら、描写が丁寧すぎるのでこの半分の長さで綴ってほしい作品です。自分が読むなら、この丁寧な描写を隅々まで味わいたくなる作品です。

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紙の本忘却城

2020/09/05 12:45

面白い…んだろうか?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハイビスカス - この投稿者のレビュー一覧を見る

設定の嵐…ほとんど設定集を読んでいるような心地。
それでも最後まで読ませる力が素晴らしい…が、正直なところ、読み終えても二度読んでも、なにがどうなっているのかよく分からない。
理屈で考えてしまう人には合わないか。残念。
楽しめる人は楽しめるだろう。

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