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3件
〈刑事何森〉シリーズ
著者 丸山正樹(著)
埼玉県警の何森稔(いずもりみのる)は、昔気質の一匹狼の刑事である。有能だが、組織に迎合しない態度を疎まれ、所轄署をたらいまわしにされていた。久喜署に所属していたある日、何森は殺人事件の捜査に加わる。車椅子の娘と暮らす母親が、二階の部屋で何者かに殺害された事件だ。階段を上がれない娘は大きな物音を聞いて怖くなり、ケースワーカーを呼んで通報してもらったのだという。県内で多発している窃盗事件との関連を疑う捜査本部の見立てに疑問を持った何森は、ひとり独自の捜査を始めていく――。〈デフ・ヴォイス〉シリーズ随一の人気キャラクター・何森刑事が活躍する連作ミステリ第1弾。/【目次】二階の死体/灰色でなく/ロスト/あとがき/解説=杉江松恋
刑事何森 逃走の行先
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刑事何森 孤高の相貌
2023/12/07 17:17
泣けてきます
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただなんでも捕まえれば良いって言うのとは全く違う小説でした。
人の温かさ、優しさをとても感じる素敵な物語でした。
刑事何森 逃走の行先
2024/04/04 13:09
国のあり方
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本って国は、弱者にとことん優しくないよね。
勝手に生きて、勝手に死ねって感じ。
作者さんは弱気なコメントしてるけど、
続きはあるんじゃないかなあ。
定年退職後の何森も気になるし。
刑事何森 孤高の相貌
2023/11/19 11:17
独りよがりじゃあ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんなに優秀でも、組織の中では一匹オオカミじゃやっていけない。
あと、求められてもいないのに、他人の人生に口出しするのはどうかなあ。
どっちも、独りよがり。