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2件
無敵の犬の夜
著者 小泉綾子
「この先俺は、きっと何もなれんと思う。夢の見方を知らんけん」北九州の片田舎。中学生の界は、地元で知り合った「バリイケとる」男・橘さんに心酔するのだが――。第60回文藝賞受賞作。
無敵の犬の夜
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2024/10/10 22:59
格差ってこういうこと
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投稿者:はぐらうり - この投稿者のレビュー一覧を見る
文藝賞受賞作。
自身は東京で生まれ育った身なので、あくまでイメージでしかないのだけれど、現代の田舎の子どもたちの描写がとてもリアルだなぁと思った。だいたいの小説は頭のいい人が書くもんで、これまで小説のなかにはあまりいなかったタイプの登場人物になっている。
だいぶキャッチーな内容だと思うので、今のうちにもっと読まれるといいなぁ。
ラストは希望なのか絶望なのか判断がつかない。といいつつ、わかりたくないだけかもしれない。
無敵の犬の夜
2024/01/03 11:16
だから?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
田舎っていうだけで、こんな人間ができるみたいなのはやめてほしい。
土地の問題じゃない。
最後はどんなふうにしたかったのか分からない。