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死に山
一九五九年冷戦下のソ連・ウラル山脈で起きた遭難事故。登山チーム9名はテントから離れた場所で凄惨な死に様で発見された。米国人ドキュメンタリー作家の執拗な取材から明らかになった驚くべき結末とは…
死に山
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死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相
2024/03/24 23:23
やっと文庫になったのね
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投稿者:Kitaab2005 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハードカバー版を立ち読みして、面白そうだと思ったけど内容と財布を相談して買うのを止めた。一度しか読まないだろうハードカバーにしては高いと思ったので。最近文庫が出てこれは買った。
内容は満員電車の中で毎日読むのはちょっと厳しいかと思ったが、取材と実体験が織り交ざりするすると読めた。大学生の死の謎解きがストーリーであるが、その当時の大学生の行動が素直で面白かった。
こういうノンフィクション、たくさん読みたいなあ。
2024/09/24 23:15
謎は謎のまま
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1959年、当時のソ連で9人の若者が雪山で不可解な死を遂げた「ディアトロフ峠事件」のルポ。被害者達の足取りをしっかり追うなど熱心な内容ではあります。しかし肝心の謎の解明という部分ではイマイチ。また、詳しく事件をトレースしたのであれば、遺体の発見状況や状態についてももっと詳しくレポートしてもらいたかった。