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新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門
著者 タモリ
「坂道」の世界にようこそ! 日本坂道学会副会長のタモリがTOKYOを激写し、こだわりの「よい坂」を紹介。散策によし、デートによし! これ1冊でいつもの街歩きが断然面白く変わります! タモリが考える「よい坂」とは―― 1. 勾配が急である 2. 湾曲している 3. まわりに江戸の風情がある 4. 名前にいわれがある。(この作品は『TOKYO★1週間』の連載を2004年10月に単行本化したものです)
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新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門
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タモリのTOKYO坂道美学入門 新訂版
2012/02/05 10:41
世界最高のリゾートは東京なり!
14人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
バカ高い航空運賃をかけ、延々飛行機のシートにしばりつけられ、しかも「時差」という拷問まで受けて、どうして日本人は海外に行きたがるんだろう。要するに「無い物ねだり」「怖いもの見たさ」にすぎないと私は見ている。海外にいったことがないから「行きたい、行きたい」となるだけで、行ってみたら世界中どこもかしこもくだらない、つまらないところが大半。中にも「臭い」「危ない」「汚い」ところさえある。そういう「海外旅行に飽きた人たち」におススメなのが本書。歴史と伝統の大都市東京こそ、実は世界最高のリゾートなのだ。世界中の美味しい料理が最高水準の材料とシェフによって調理される世界で最もミシュランの星を持つグルメ都市東京。その東京に、実は観光スポットが山ほどあるということを本書は教えてくれる。
本書の最大の売りは、37のゾーンに東京をわけ、それぞれにマックス1時間程度のウォーキングコースを紹介。しかもそれぞれにお立ち寄りグルメスポットや観光スポットもついている。これは便利だ。いくつかのコースを組み合わせれば、半日コース、1日コースに組み替えることも可能。
やはり住むなら東京、しかも都心であるということをしみじみ本書は教えてくれる。胃袋も好奇心も満足させてくれるだけでなく、ウォーキングすることで足腰も丈夫になり健康も増進されるとところが本書のもう一つのミソ。
田舎や郊外にひきこもっているのは一生の損。すべての日本人よ、東京の都心を目指せ!
タモリのTOKYO坂道美学入門 新訂版
2019/02/11 20:33
名坂
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京の「坂」の魅力について、しっかりと語る一冊。こういう見方、切り口もあるのかと興味深く読みました。
ちょうど現在(2019年)、乃木坂46が大人気で、今日(2/11)けやき坂46が日向坂(読み方は「ひゅうがざか」ではなく「ひなたざか」だそうですが)に改名されるというニュースが流れました。人々の関心が「坂道」に向いているということ?…違うか。
2018/10/16 17:35
さすがタモリさん
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本坂道学会副会長のタモリさんが、こだわりの「よい坂」を紹介。
さすが!と言いたくなる坂がたくさんです。
自分の知ってる坂が載ってるとなんか嬉しかったり。