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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 3件

水死

著者 大江健三郎 (著)

母の死後10年を経て、父の資料が詰め込まれている「赤革のトランク」が遺言によって引き渡されるのを機に、生涯の主題だった「水死小説」に取り組む作家・長江古義人(ちょうこうこぎと)。そこに彼の作品を演劇化してきた劇団「穴居人(ザ・ケイヴ・マン)」の女優ウナイコが現れて協同作業を申し入れる。「森」の神話と現代史を結ぶ長編小説。(講談社文庫)

水死

税込 922 8pt

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.4

評価内訳

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水死

2016/02/19 15:13

難解でない大江作品、 作家大江の実像投影があり頷きながら読める。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山好きお坊さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

大江さんの作品が、こんなに滑らかな文章で綴られているのに感激した。全てが丸い感じの文体なのである。どこまで事実で、どこが創作なのか判然としなくなる不思議な感じがした。私小説的であるが、筋はチョット現実離れしている。でも、教育委員会や右翼活動家の介入などありそうなことでもある。今までの作品に登場する色々な人が飛び出してくるが、きちんと収まるところにおさまっているのは、愛読者として気持ちが良い。聞いたことのある名前が出てくると、あああの作品の登場人物だ、こう言うことだったのかと得心した気になったが、正しい作品名はとんと浮かんでこない。篠原茂著『大江健三郎事典』を取り出してきたものの、なぜか、探す気にはならなかった。

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水死

2021/12/28 14:34

長年のモチーフ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る

父の伝記を書く、あるいは父の死について書くというのは大江健三郎が長年作品化していたモチーフであるが、それをついに昇華させた作品であろう。大江個人にとって書かれなければならない作品であり、また時代的にも書くという使命感に燃えて書かれたのだろう。

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水死

2018/05/17 05:09

締めくくりの1冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

自らの人生に決着をつける、ひとりの小説家の生きざまが思い浮かんできました。過去の作品への、静かな別れも良かったです。

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