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銀行狐

◆2015年日本テレビ系ドラマ「花咲舞が黙ってない」ドラマ化エピソード収録作◆ 狐と署名された脅迫状が、帝都銀行頭取宛に届けられた。「あほどもへ てんちゅー くだす」。具体的な要求はないが、顧客情報漏洩、系列生保社員の襲撃と犯行はエスカレートする。狐の真意と正体は?(「銀行狐」)。元銀行マンの江戸川乱歩賞作家ならではの緻密でスリリングな表題作ほか、5編収録の短編集。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.7

評価内訳

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紙の本銀行狐

2018/01/14 22:12

社会の変化が速く、内容の陳腐化が心配

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

人気作家、池井戸潤の作品である。本書は短編集の構成となっているが、テーマはいずれも銀行業務に関するものである。その中でも日々の銀行業務に伴うトラブル処理に関するものである。

 金融機関にありがちなトラブルが本書では取り上げられている。「金庫室の死体」、「現金その場かぎり」、「口座相違」、「銀行狐」、「ローンカウンター」の5編という構成である。

 タイトルを見て、死体といえば殺人絡みで警察小説かとも思われるが、たしかにテーマは銀行業務に関するものであるが、主役は警察である。「現金その場かぎり」は1日の支店の終業時に計算が合わないトラブルである。このために何回も繰り返して調べ直す。金融機関としては悪夢であろう。しかし、巧みに現金を持ち出すというからくりである。

 「口座相違」も支店での顧客先の会社名入力ミスがテーマである。支店における中小企業への融資に関するトラブルである。このようなことはありがちであることは、素人の読者でも容易に想像がつく。タイトルにもなっている「銀行狐」では、帝都銀行総務部特命担当の指宿調査役が主役である。支店の顧客リストが外部へ漏洩するという金融機関にとっては大事件がトラブルとして取り上げられている。ここでも取引先の中小企業との関係が出てくる。

 最後の「ローンカウンター」は、警視庁渋谷署の刑事が主人公で、これも殺人事件が発生するのだが、銀行からの情報で事件を解決するという展開である。

 池井戸は元銀行員だが、それゆえに銀行関係のトラブルや事件を扱う小説が多いと言われている。しかし、池井戸の書く本書の短編はいずれも楽しめるもので、銀行の支店では実際にこれに近い事件が発生しているのであろう。池井戸の小説を全て読破してわけではないが、本書も執筆後数年が経過しており、金融機関の業務のありようも時間とともに大きく変化し、内容が陳腐化するのではないかとの印象を持った。

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紙の本銀行狐

2014/04/12 23:27

ミステリー純度の高い作品群

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸潤の“銀行狐“はミステリー短編集。それぞれ独立したもので連作ではないが、ミステリーの純度が高く、物足りない感じはなく、ごちそう様でした、という感じ。
表題の狐は銀行に脅迫状を送った犯人の署名。

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電子書籍銀行狐

2017/11/05 23:24

面白かった

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:本都ユーザー - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編集で、それぞれ楽しく読めました。
銀行勤めしていた著者ならではのディテールの細やかさが好きです。

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電子書籍銀行狐

2017/08/23 08:58

読みやすい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よいふろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

テレビドラマをみて、この本を買いました。登場人物は違いますが、この作者のはだれにでも読みやすいと思います。おもしろかったです。

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紙の本銀行狐

2016/09/07 01:24

銀行を舞台にしたミステリ短編集

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヒロユキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

池井戸潤氏の短編集は何冊か出ていますが、本書が一番ミステリ的な作品が多いのではないかと思います。
同じ池井戸氏の短編集でも『かばん屋の相続』のように人情味のある話は少なく、ミステリ・サスペンス系がお好きな方にはこちらをおすすめします。

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