サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 2.8
  • 出版社:

忌物堂鬼談

得体知れぬ何かに脅える由羽希は、救いを求め遺仏寺を訪れ、住職の天山天空と黒猫に出会う。本堂に置かれた品々は、所有するだけで祟られる「忌物」だった。事情を尋ねられ、由羽希は答えに詰まるが、記憶を失くしていた彼女も実は忌物を持っていた。すぐには助けられないと言う天空に命じられ、由羽希は忌物に纏わる怪異譚を夜毎聞き、謎を解かされる。やがて真の恐怖が襲い来る。待望の新シリーズ、三津田怪異譚ホラー世界開幕!

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価2.8

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (1件)

紙の本忌物堂鬼談

2017/09/19 08:39

ちょこっとネタバレ注意

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぷわち - この投稿者のレビュー一覧を見る

三津田作品の大ファンで、今回の作品の発売を知ってから心待ちにしていました。
ただこれまでの三津田作品に比べると、主人公に個性が無い。
女性主人公だからでしょうか?
もう一人の主人公とも言える天空は個性がありますが、登場シーンがちょっと少ない。
忌物に纏わる怪異が紹介されますが、一番最初のエピソードが一番ゾクッとしました。
古いアパート、炊事場・トイレは共同、個々の部屋の玄関は引き戸。
内鍵はありますが、いざという時はつっかえ棒をしたくなる、つまり少し心許ない引き戸。
壁は薄く、隣人の生活音が聞こえる。
そんな中で起こる怪異。
やはり怪異に遭遇した場面の臨場感は、三津田作品はすごいですね。

しかし他の忌物に纏わるエピソードは、正直微妙でした。
特にある家族に纏わるエピソード。
私が三津田作品の大ファンであるのは、以下のような理由からです。
 ・グロい表現がほとんど無い(極稀にグロ作品もあるけど)。
 ・動物が死ぬ描写が無い(三津田さんが猫好きだからかな?)。
 ・何と言っても、臨場感がすごい。
 ・「どこまでが人間の仕業で、どこまでが人ならざるものの仕業なのか・・・」という雰囲気がある。
しかしこの家族に関するエピソードは、とにかくグロかった・・・。
今回の「忌物堂鬼談」が、もし私が読んだ最初の三津田作品だったら・・・きっと三津田作品にはハマらなかったでしょう。
そのエピソードに関しては、正直怪異と言うよりスプラッタ。
怖いより気持ち悪い。
しかも少々下ネタもあり、少し悪趣味・・・。

私がグロ描写が大の苦手なため、作品全体の評価が下がった感はありますが。
同じように怪異を短編で紹介していく書き方なら、「ホラー作家の読む本」の方が余程面白かった。
まあ、最後の終わり方がシリーズ化する兆しを含ませてあったので、続編に期待かな?
天空は割と魅力的なキャラですし、黒猫先生は可愛いし。
でも個人的には、「刀城言耶」シリーズの続巻が読みたい・・・。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍忌物堂鬼談

2020/06/28 11:58

おかわりいただけただろうか・・・

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ワシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の少女・由羽希(ゆうき)がどういう状態であるのか、勘のいい方ならほぼ巻頭でお分かりになると思う。

住職の天山天空が寺に集められた忌物にまつわる怪異を語る筋は面白いが、由羽希の身の上話に、忌物の怪異譚に、その推理までは盛り込みすぎのように思う。
パワフルすぎる祟りがほぼギャグの域に入っていて笑えてきてしまうのも困る・・・。
誰が目撃したんだ!?ともツッコみたくなる箇所も少なくない。

辻占・橋占に関しては、加門七海の短編集『鳥辺野にて』もおすすめしておきたい。
作者の書く女性はどうも一昔前でいう「ネットおかま」くささが抜けない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。