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4件
やぶへび
著者 大沢在昌
「金なし、女なし」で迎えた40歳の年末。だが元刑事・甲賀悟郎にとっては悪いことでもない。運命の分かれ道には、かならず最悪の選択をしてきたからだ。そこに「奥さんを保護しました」という警察からの電話。借金苦で戸籍を売り偽装結婚した中国人女性が、怪我をしたうえ記憶喪失の疑いがあるという……嗚呼。初対面の“夫婦”が巻き込まれる、と、と、と、とんでもない事態。いったいどこの誰が絵図を描いたのか。
やぶへび
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やぶへび
2015/02/18 17:00
もう少しドンデン返しが欲しかった!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
単なる娯楽本としては、おもしろいです。
読みやすいので、特に、本を読むのが苦手という方にお勧めです。
推理小説やミステリー小説、事件物がお好きな方には、物足りないと思います。
特に、最終章があっさりしすぎです。
やぶへび
2015/12/30 12:26
やぶへび
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
大沢さんの作品はさすがに安定してますね。本作品はエンタティメントで通常のサスペンスは趣きが異なりますがさすが大沢ですね。一気読みでした。
やぶへび
2015/10/23 07:44
やや軽め
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ももなり - この投稿者のレビュー一覧を見る
大沢さんにしては、やや軽めの仕上がり
でもやっぱりキャラはハードボイルド…でいたいダメ男。
いつもとは違い、ピンチになっても、どこか安心しながら読めちゃいます。