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3件
子どものための哲学対話
人間は遊ぶために生きている!
学校なんか行かなくたっていい。うそをついてもいい。クジラは魚だ。地球は丸くない。……ぼくの家の猫のペネトレは、そんな普通じゃないことばかり言う。でも考えてみると、ペネトレの言うことの方が正しいんじゃないかって気がしてくる……。子どもも大人も考え方が変わる、ペネトレとぼくの40の対話。
※本書は1997年7月、小社より単行本として刊行されました。
子どものための哲学対話
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子どものための哲学対話
2024/06/17 16:19
結論を急がない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:大賀蓮 - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供と猫の対話によって哲学的課題に取り組む際の高いハードルを下げる効果を発揮した著書。哲学の入門書としてシニア世代も楽しめると感じた。子供に語りかける猫は吉野源三郎の君たちはどう生きるかに登場する親戚のおじさんとだぶって見える。
子どものための哲学対話
2016/12/25 10:48
読みやすい
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
一般の哲学書よりは俄然読みやすいです。内容に関してはまあ、哲学のことなので難解というか、こんな感じかなと思います。
子どものための哲学対話
2020/10/12 11:20
分かりやすいです
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまのみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供向けだと思っていましたが、そうでもなさそうでした。大人でも興味深く読めて勉強になりました。猫の視点からなのもおもしろいです。隙間時間に読むのによい本でした。また読み直したいです。