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フェア・ゲーム
著者 著:ジョシュ・ラニヨン , 訳:冬斗亜紀
元FBI特別捜査官で現在は大学で歴史を教えるエリオットの元に、失踪した学生の捜索依頼が持ち込まれた。
捜査協力にあたる担当捜査官を前にしたエリオットは動揺を隠せなかった。
そこには一番会いたくない、けれど決して忘れられない男、タッカーの姿があった。
タッカーはかつてのエリオットの同僚で恋人。
17ヵ月前、膝を砕かれ失意の底に沈んでいたエリオットに、冷たく背を向けた男――。
シアトルの大学を舞台に繰り広げられる、甘く激しい男たちのミステリー・ロマンス。
男たちの熱く狂おしい恋愛を描くモノクローム・ロマンス、第一弾!!
解説:三浦しをん
フェア・チャンス
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2021/09/10 19:29
2かん
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
完全に政治家のフランクの血族が犯人かもしくはトムかと思いました。
トムはもちろんローランドを友人だと思ってるのかもですがなんとなく釈然としない感じもあります。
エリオットが探ってるって密告したり。
2021/09/07 18:25
1巻
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめなにかのつづきなのか?って思ったんですが結構冒頭から重い感じで始まって、もしかしたらエリオットが鎮痛剤飲んで朦朧としてる時にタッカーに酷いこと言ったんじゃないかなとか思ってましたが、まあタッカーが結構きついこと言っちゃってそれで決別してたけどお互い気持ちがあったから、やり直す感じ何でしょうねー。
でもコナかけられたらそっちに行ってた感じがエリオットあるので、もし学生じゃなかったらジムにいってたのかな…
タッカーはエリオット忘れてないし他にも行ってないかんじでしたよねー
フェア・チャンス
2021/03/31 07:39
シリーズ最終巻
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
All’s Fairシリーズの3作目
最終巻です。
この巻もがっつり厚くて読み応えがあります。
シリアルキラーのコーリアンがおこした事件の終結
個人的には・・・最後がちょっとひっかかるのですけど、
ちょっと消化不良気味な終わり方だと思います。
(終結したのか?っていう気持ちもあり)
これで完結なんだよね???って感じではありましたが。
今回はほぼタッカーが消えているので
いつもの二人の強烈な掛け合いが少な目でした。
エリオットはそのおかげで、
いつものつんつんな思考がはがれて、
エリオットは不審と混乱と悪い予感と心配でぐるぐるしながら
かけずり回るって感じでしたね。
少し素直になったかもですね。
タッカーは色々とありましたが、
エリオットが好きすぎる(笑)
まあ、愛し合っている二人なのでよし的です。
相変わらずローランドはいい感じだし。
(牛乳パックは笑えた!)
マコーレーは途中「お!!!」って感じだったのですが
ちょっと気の毒な感じでした。
二人の関係が深まって(玄関マットのあれ!)
エリオットのキャリアについても変化があり
タッカーの過去(母との関係)は途中のまま?なので
第二シーズンあっても良い気がします。
とはいえ、完結ということです。
余談ですがアートシリーズの
BAUのサム・ケネディが関わってきたのにはにやりと。
(まあ、実物は出てきませんでしたが)
同じ時代・世界に存在しているんだなぁって感じ
このシリーズで
すっかりジョシュ・ラニヨンにはまりました。