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2024/03/14 15:56
人類の進歩の歴史
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今と昔では治療方法も投与される薬も違っていた。水銀やヒ素を薬と扱い、消毒の概念もなかった昔。科学の発展や経験則から様々な発見と進歩があって、現代の医学の発展がある。
外科手術をするのに麻酔もなければ、消毒もない、出血があっても輸血もできない時代を想像すると、怖い。
2024/03/07 16:18
「へぇ」が多い教養書
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投稿者:タイガー - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりやすく、なんか同僚に教えたくなる本
2023/09/23 10:26
「人体が弱く儚いからこそ、人類はその叡智を結集して医学を前進させてきたのである。」おわりにより。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
『すばらしい人体』の「アンチテーゼ」となる今作です。
ネタバレがあります。
コンテンツは以下のとおりです。
第1章 あなたの体のひみつ
第2章 画期的な薬、精巧な人体
第3章 驚くべき外科医たち
第4章 すごい手術
第5章 人体を脅かすもの
人体の謎や優れた仕組みについて語った前作とは対照的に、今作は人体の脆さや医学の歩みについて触れています。
喉の機能だけ読んでもその高性能に驚きました。会話、呼吸、飲食を同時にしているって、すごくない?
人体のすばらしいメカニズムを知れば知るほど、健康のありがたさや大切が身に染みました。昼夜休みなく働いてくれている臓器のため、出来るだけホワイトな環境を整えようと思ったのは私だけではないはず。
第5章は日本で起きた出来事と絡めてあるので身近に感じました。また第3章の手術用の手袋のエピソード、人間味があっていいなぁ。
薬や手術、病の解明といった医学の進歩は、医師や研究者たちの努力と発見の積み重ねがあってこそ。改めて感謝したい。
2024/02/23 23:24
これまでの医学の歩みをわかりやすく説明
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これまでの医学の歩みをわかりやすく説明し、人体に対する興味を引き出してくれる
先人たちの偉業に感謝です