サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 7件

プロ野球「経営」全史

著者 中川右介

長嶋も江夏も、イチローも大谷も登場しない、オーナー企業の視点から描く日本プロ野球「経営」全史!

1936年から歩みを始める日本プロ野球の歴史は85年。その間、球団オーナーとなった会社(個人も含む)は55社にものぼります。草創期の鉄道、新聞から、戦後の映画、食品、流通小売、そして21世紀に入ってからのITベンチャーまでの流れは、日本経済の構造変化と産業交代の姿そのものです。

草創期から変わらぬ球団がある一方で、1年に満たずに撤退したオーナー企業もあり、日本の会社の栄枯盛衰を描いた経営・ビジネス書として読みごたえがあります。

もちろん、本書はプロ野球本ですから、各球団オーナーの動向を時間軸に沿って追いながら、チームの年度別の観客動員数や順位、さらには世間を揺るがせた事件(「空白の一日」など)にも触れます。

「膨大な資料の中から埋もれていた史実を掘り起こし、歴史に新しい光を当てる」という執筆スタイルで評価の高い著者。本書では「経営」という切り口でプロ野球史を丸ごと取り上げた超意欲作です。

プロ野球「経営」全史

税込 1,980 18pt

プロ野球「経営」全史

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 13.8MB
Android EPUB 13.8MB
Win EPUB 13.8MB
Mac EPUB 13.8MB

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー7件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

プロ野球「経営」全史 球団オーナー55社の興亡

2024/12/26 10:31

プロ野球「経営」全史

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Hidek - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本にプロ野球が出来て現在までの経営母体について書かれた一冊です。
私の感覚では東京読売巨人軍が一番長い歴史を持った球団だと思っていたのですが、経営母体が一貫しているのは阪神タイガースだと知り驚きでした。
また、球団の経営母体が、鉄道、新聞社から食品、流通会社へ、そしてITへとその時代を反映したものへ変遷していった様はある意味歴史の鏡だと感じました。
面白かったです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

プロ野球「経営」全史 球団オーナー55社の興亡

2024/04/22 16:17

オーナー企業の変遷に見る日本プロ野球史

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:森の爺さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は阪神タイガースファンとしてちくま新書からタイガースの年代記を出しているが、本書はオーナー企業の変遷という視点から1936年の誕生以降の日本のプロ野球の歴史が書かれている。
 プロ野球が野球というスポーツを興行することにより成立している以上、球団経営は重要となってくるのは当然であり、選手や球場を確保した上での興行となれば多額な費用も発生することから、資金力の無い企業ではオーナーにはなれないのは当然である。
 かくしてオーナー企業には、その当時一番資金力のある企業が名を連ねることとなり、オーナー企業の変遷を辿ることは日本の産業構造の変遷を辿るのと同じになる。戦後を見ても新聞社(読売、毎日、中日、西日本)、鉄道会社(阪神、阪急、南海、近鉄、東急、西武)、映画会社(松竹、大映、東映)からやがて食品会社(日本ハム、ロッテ)、スーパー(ダイエー)、ノンバンク(オリックス)そして球界再編時にはIT企業(楽天、ソフトバンク)とその時代の産業構造を映す鏡となっていると言ってもよい。
 本書の特徴としては選手のことよりオーナー企業の経営者についての記載の方が多いという点でプロ野球本としては特殊である。私としては戦前の創成期のプロ野球球団がどういう企業によって経営されていたのかがよく分かったし、中日のオーナーに大島家(新愛知)と小山家(名古屋新聞)が交互にオーナーになっているのが愛知県の新聞が国家統制により統合して中日新聞となったのに起因しているとか、戦前からの球団でオーナー企業が変わっていないのは阪神だけ(巨人は読売グループの中でオーナー企業が変わっている)とかは初めて知ったが、阪神も村上ファンドの件で阪急阪神ホールディングスの子会社にはなっているものの、保証金の都合上オーナー企業は阪神のままではある(ある意味儲からないブレーブスを売却した阪急が儲かるタイガースに関係しつつある気もする)。
 国税により子会社である球団経営への支援が経費として認められることから、パ・リーグ球団ではオーナー企業による赤字補填に頼って経営努力を怠った結果として2004年のプロ野球再編問題を招くが、それ以前の西武に身売りする前の太平洋クラブやクラウンライターが名義料を支払っていたライオンズ、わずか1年間で身売りした日拓ホームと今となれば懐かしい名前であるし、日本ハムやオリックスは球団経営に金もかかった分宣伝になり、規模拡大を実現している。
 特殊なのは筆頭株主のマツダが創業者一族に引き取らせて経営から手を引くことにより松田家の個人商店となっている広島だろう。
 経営体としてのプロ野球球団を安定させるためには自前の球場あるいは球場管理者に球団がなる必要があり、日本ハムが札幌ドームから撤退して自前の球場を持ったのもその時代の流れからは当然の話であり、「球場を借りて興行すれば良い」という正力松太郎の発送は否定され、甲子園球場を建設した阪神の方が先を読んでいたということとなる。
 産業構造の変化という点で言えば、ニュースが紙媒体からネットに移行している現在、部数減と広告収入減が言われている新聞社がこの先どうなるのかと思うし、最近のオーナー企業の交代で言えばプロ野球というコンテンツを有効活用することなく、経営赤字を垂れ流すだけだったTBSと企業PRという明確な目的を持ったDeNAへの身売りも当然の結果と思えるし、企業として明確な目的と戦略無しに多額な資金を要するプロ野球球団を保有するのは止めておいた方が良い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

裏話

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

裏話というと、失礼かもですが、なんだかそんな感じのお話がたくさんでした。かつては、鉄道会社が、プロ野球球団を所持して、色々と変遷のあと、今は、……みたいなお話です。プロ野球大好きな方は、もちろん、あまり関心の無い方にもオススメ

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。