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ビブリア古書堂の事件手帖

著者 著者:三上 延

鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋 「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。

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みんなのレビュー203件

みんなの評価4.3

評価内訳

ビブリア古書堂の事件手帖 1−1 栞子さんと奇妙な客人たち

2011/06/03 15:57

面白い以上に、嬉しくさえなる一冊

14人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

こういう斬新な切り口、テーマを持った作品を読むと、本を読むことが好きで本当に良かったなぁと嬉しくなってしまう。ページを繰りながら、「考えよったなぁw」と、思わずニヤニヤしてしまったりする。まぁなにせ一言、面白かった!
まずテーマ。古書にはもちろんその中に物語があるが、新品とは違って、人から人へと渡って行った、その物語があるという。作品への思い、渡す人への思いを重ね重ねて、古書は人から人へと渡っていく。その部分を題材にして、紡いだのが本作品なのだ。いやもうなるほどなぁと、感心さえしてしまった。そしてそこから紡ぎだされるのは、決して殺人事件とかのいやな匂いのする物ではなく、とてもヒューマンでぐっと来る物ばかり。古書がその姿から語る物語は、そうでなくてはならない。
それと主人公の一人である、五浦大輔という青年の設定も面白い。いかつい体つきをしながらも本が大好きなのだけれど、幼いころのトラウマで活字を読むことが出来ないというのだ。その青年が「ビブリア古書堂」の若く美しい店主、篠川栞子に出会うのだが。この店主、人見知りがひどくてほとんどまともに話せない。ところが本の事になると、とたんに饒舌になりいくらでも話してしまう。それが人に疎んじられて、また人見知りになってしまう。とここで、需要と供給が一致するというか、活字が読めない本好きの大輔と、本の事をいくらでも話したい栞子は気が合うようになり、ケガで入院中の栞子に代わって、大輔がビブリア古書堂を切り盛りするようになる。
また物語構成も非常に好感触。最初に書いたような「古書にまつわる人間物語」が4編ほど納められた短編集であるのだけど、多少オムニバスっぽい雰囲気を漂わせつつ進んでいく感じが楽しい。そしてまた、最初の物語でそっと残された懸案が、最後の最後にずば!っと提示される。それぞれの話を楽しみながら、最後に「おお、そう来たか!」とこれまた楽しかった。
私的に終わり方もとても好き。二人が急接近するでもなく、終ってしまうでもなく。物語の続きを感じさせる終わり方と言うか、ほのかに未来を感じて閉幕。最後に本を閉じて「はぁ満腹!ごっそさまでした!」という気分w。
エログロもバイオレンスもなく、逆に楽しみながらアカデミックな知識も得られる。これぞ老若男女、誰にでもお勧めできる一冊だと思う。…これシリーズ化しないかな、ぜひ続きが読んでみたい物である。

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ビブリア古書堂の事件手帖 1−5 栞子さんと繫がりの時

2014/01/29 21:26

じらしますね。

7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さりー43 - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっと、二人の関係がはっきりするのかな?とはりきって読み始めましたが…
大輔のように、私達も返事が聞きたくてドキドキしてしまいました。
謎解きのドキドキと二人のドキドキと…
かなり楽しめました。
ありがとうございました。次号が楽しみです(^.^)

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ビブリア古書堂の事件手帖 1−2 栞子さんと謎めく日常

2018/11/07 22:39

全面的に評価UPです。これはいい。

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

ビブリア古書堂の事件手帖1を読んで、少し様子見をしていた。
1は、ライトミステリーとしての楽しさが存分に発揮されている。
一方で、人物造形にしっくりこない部分があったからだ。
なんというか、心理描写に現実感が乏しいと感じた部分があった。
でも、本の出来としては良かったので、2については皆さんの
書評でチェックしていた。
なんとなくだが、1と2でどこか雰囲気が変わっているように思った。
じゃあということで、読んだところ、期待を大きく上回る出来で
嬉しかった。これならOK。大いに楽しめた。

坂口三千代「クラクラ日記」
アントニィ・バージェス「時計じかけのオレンジ」
福田定一「名言随筆サラリーマン」
足塚不二雄「UTOPIA最後の世界大戦」

これら四冊の本で、各章を構成している。
このうち、クラクラ日記は、プロローグとエピローグで使われている。

著者によるあと書きで、物語はようやく本編というところとのことだ。
納得である。1では、ヒロインの栞子さんが入院していて
安楽椅子探偵を務めていたが、2は退院後に古書店での業務に
戻っている。探偵役は相変わらずだが、動きが出て読みやすい。
書店員の五浦との二人三脚が、しっかりしてきている。

「クラクラ日記」、「時計じかけのオレンジ」、「名言随筆サラリーマン」が
気にいった。「UTOPIA最後の世界大戦」は、伏線がはらんでいる
気がするので、まだまだ目が離せない。

「時計じかけのオレンジ」は、読書感想文にまつわるものだ。
私は、感想文に苦しんだ記憶があるので、堪能させてもらった。
いやあ、格好いい文章だ。
謎解きのトリックは評価が分かれるかもしれないが、
私は感想文を書いた人の心の動きに目を奪われた。
嫉妬か自意識か判然としないが、そんな心の揺れは、
読んでいてドキドキする。

ただし、この章の最後のエピソードは、見え見えだったし、
蛇足に感じた。1から感じる違和感は、こういった出来過ぎの
不自然さから発生しているように思う。
私にとって、そのサービスは過剰だった。
ちょっとしたことなのかもしれないが。

細かいところでいくつか気になる所はあるものの、
栞子さんと五浦の物語を大筋で楽しんでしまった。
心理描写も、栞子さんと五浦らしい自然な積み重ねで、
読んで良かったと思う。絶賛してもいいくらいだ。

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